フリーペーパーの学校をつくる、クラウドファンディングに挑戦開始!
このコミュニティについて
「只本屋島根浜田店クラブチーム」のページをご覧いただきありがとうございます。
こちらで、プロジェクトのきっかけから、これからの活動についてご紹介していきます。
どうぞ、最後までお付き合いください。
ー離れても好きな街。「フリーペーパー専門店」でいかし合うしくみを作る。
現在、私は神戸市在住、森恭子と申します。
家族は、夫、息子一人の3人家族です。
2018年3月からオープンしたフリーペーパー専門店「只本屋島根浜田店」は、京都「只本屋」から暖簾分けをしてもらい、活動をスタートしました。
フリーペーパーと聞いて、皆さんは、どんなフリーペーパーを思い浮かべますか?
私は、只本屋を知るまで、フリーペーパーは、お店の広告やフライヤー、行政が発行する観光メインの類をイメージしていました。
ところが、フリーペーパーの世界は、手書きのものから芸術性に溢れるもの、趣味を追求したものなど、人の多様性と同じほどの奥深さと広がりがあることを知りました。
フリーペーパーは、単に「フリー」(無料)ということ意味だけではなく
内容も、作り方も、フリー(自由)という意味があります。
紙とえんぴつさえあれば、
いつでも、どこでも、誰でも、自分を表現することができる
もっともシンプルな表現媒体です。
人口減少や過疎の要因で、本屋の減少など文化情報が乏しい地方に、
工夫を凝らした、多種多少なフリーペーパーという表現スタイルは、とっても相性がイイ!
現在、只本屋島根浜田店は、帰省のたびにマルシェなどでお店を開くというスタイルをとっています。
お店を何回か開いた際に、
「フリーペーパー好きの地元の人」 だけではなく、
「地元を離れたけれど、地元で何かしたいと思っている人」 にも多く出会いました。
私と同じように地元を離れても、帰省の時に地元で活動できる
つながりや場があればいいなと思いました。
しかし、帰省で負担のひとつに「交通費」があると思います。
そこで、只本屋島根浜田店のしくみが
>地元を離れても、故郷で得意をいかすことができる
>帰省したい人の交通費の(少しの)足しになる
ようなことができないかと考えています。
こんな、つながりと場、仕組みがあれば、帰省の回数も増えるかもしれません!
地元を離れても地元を応援できるしくみ が「ふるさと納税」だとすれば、
地元を離れても地元で活動できるしくみ は「只本屋島根浜田店」です。
地元を離れた人も、ずっと地元の財産として関わることができれば、
人口数だけでは測れない豊かな地域となるのではないでしょうか。
また、移住者の多い島根では、
移住者が、居住地域と故郷をつなぐビジネスモデルにもなると考えています。
※夕陽のきれいな浜田の海は地元の自慢のひとつ
・地元を離れたけど、地元で何かしてみたい人
・フリーペーパーが好きな人
・島根に移住した(い)人
・地元で何かしたいと思っている人、している人
・移動型フリーペーパー専門店(軽トラキャンピングカーを購入)
・地元企業との協同
・空き家や空き店舗の活用
・フリーペーパー全国48箇所巡り(or 巡られる)
*只本屋島根浜田店のクラプチームのみなさんと一緒に、新しい案や具体的な運営方法など考えていきます。
●1000円コース
①非公開のFacebookグループやLINEグループにご招待します。
②毎月1回のメンバー限定「只本屋浜田店運営会議」への参加及び会議報告をします。
*zoomなどを利用予定。
③フリーペーパー5〜10冊(サイズ等で変動)を年4回送付します。(送料〜200円以内)
●1,500円コース
①非公開のFacebookグループやLINEグループにご招待します。
②毎月1回のメンバー限定「只本屋浜田店運営会議」への参加及び会議報告をします。
*zoomなどを利用予定。
③フリーペーパー10〜15冊(サイズ等で変動)を年4回送付します。(送料200円〜300円以内)
●2,000円コース
①非公開のFacebookグループやLINEグループにご招待します。
②毎月1回のメンバー限定「只本屋浜田店運営会議」への参加及び会議報告をします。
*zoomなどを利用予定。
③フリーペーパー10〜20冊(サイズ等で変動)を年4回送付します。(送料300円以上)
夫の郷里は奈良県の山奥で、本家長男、田畠所有の兼業農家。一方私は、母が島根で独り住いをしている長女です。
どちらも、「親」や「イエ」のことが切実ではありますが、親やイエのことも大事にしながらも、自分たちの生き方も模索したいという思いから、
それぞれの郷里で仕事を作れたらいいね、というのが始まりでした。
現在は、目下子育て中心の日々ですが、高齢出産ということもあって
生活していける程度の稼ぎで、自分のペースと相談しながらできる働き方・生き方を
選択して生きていきたいと考えるようになりました。
只本屋島根浜田店は、決して大きな利益を得るようなものではありませんが、
つながりを総動員して、小さく大きな歩みができる仲間と場になればといいなと思っています。
全国からのフリーペーパーは、そんないろいろな生き様も垣間見られるものです。
刺激を受け、奥深さに触れながら、一緒に自分自身も開拓していきませんか。
<コミュニティ活動に関する実績>
■結婚を機に、縁もゆかりもない大阪府堺市泉北ニュータウン「茶山台団地」で
1年間(夫は1年半)の団地生活。大阪府住宅供給公社の団地再生プロジェクトの第1期(2015年11月〜2017年3月)を担当。
団地集会室を「茶山台としょかん」と名付け、「としょ係」として運営。
*第2期を、NPO法人SEINに引き継ぎ、担当終了。
「団地ウェディング」(団地ウエディング)を団地住民の方と企画・運営を行い、団地での生活を終了しました。
※ほぼ使われていなかった団地集会所。本棚づくりからスタートした「茶山台としょかん」。
本は住民さんからの持ち寄りで増えていきました。(撮影時2016年12月)
■神戸市灘区まちづくり課地域活動支援コーディネーター(区の公募事業)
ミュジアムロードという王子動物園と兵庫県立美術館を縦に結ぶ道路を、生かしたまちづくりをテーマに活動を活動中。(5期目)
美術館が3箇所、動物園があるなど、県内・市内でも文化施設が集積している地域で、閉店したレトロ喫茶をお借りしたトークイベント「レトロ喫茶であいまショー」や、巨大紙相撲大会in なだ場所(3回開催)などを開催。アートを活用して街を楽しむ、街を再発見となる活動を実施している。
※およそ1メートルサイズの「巨大紙相撲大会inなだ場所」。写真は第2回のもの。
※ミュージアムロード沿いにある、「喫茶ダック」。
閉店した店舗をお借りして、トークイベント「レトロ喫茶であいまショー」の会場として復活。
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※1 d払いは参加費の上限5,500円まで(物販の場合は1,100円)
※2 Apple Payを利用できるのはSafariのみ、初月無料の特典への支払いは利用対象外
その他詳細や注意事項は対応しているお支払い方法についてをご覧ください。
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兵庫県
島根県浜田市生まれ。会社勤務を経て、神戸大学の学生ボランティア支援室スタッフに入職。現在は神戸市灘区まちづくり課の委託事業である地域活動支援コーディネーターとして活動。(5期目)大学職員時代には、「はたらくことは、生きること。」をコンセプトに学生が企業就職以外の職業選択と触れるためのトークイベント「なりわいカフェ」を企画運営。また16年4月~17年3月の1年を泉北ニュータウンの団地に転居し集会所を使ったコミュニティスペース「茶山台としょかん」を企画運営した。「green drinks 浜田」オーガナイザー。3歳児の親。
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