吉川彰浩 1980年生まれ。元東京電力社員として、福島第一、第二原子力発電所に勤務し、原発事故で避難区域となった福島県双葉郡浪江町で暮らしていた。 「次世代に託すことが出来るふるさとを創造する」をモットーに、一般社団法人AFWを設立し、現在はいわき市で暮らしながら福島第一原発と隣合う暮らしの中で、福島第一原発の廃炉現場と地域(社会)とを繋ぐ取組を行っている。 福島県内外の中学・高校・大学向けに廃炉現場理解講義や廃炉から社会課題を考える講義、福島県双葉郡浪江町町民の視点を含め、原発事故被災地域のガイド・講話なども務める。 双葉郡楢葉町で友人が運営する古民家「木戸の交民家」を協働運営しながら、交流人口・関係人口拡大にも取り組む。福島県を楽しむイベント等も企画。春・夏は田んぼづくりに勤しんでいる。 東日本大震災・原発事故を経験したことを糧として、次世代に誰もが笑い合える環境を残していくことが人生の目標
東日本大震災から間もなく10年。当たり前だった生活が突然奪われてしまったあの日から、普通の生活、幸せを取り戻すべく活動してきました。その中で見つけた学びを冊子や...
東日本大震災から8年。福島第一原子力発電所の廃炉作業は着々と進められています。しかし地域に暮らす住民は、今どうなっているか分からないが故に、地域の未来像を描けな...