


オペラ歌手の伊藤黎です。現在、イタリアを中心に演奏活動しております。 【プロフィール】 2歳からピアノ、3歳からヴァイオリンを始め、桐朋子供のための音楽教室で室内楽を学ぶ。 14歳より声楽を始め、広島音楽高等学校を主席で卒業、本願寺賞受賞、卒業演奏会出演。京都市立芸術大学卒業、京都音楽協会賞受賞、卒業演奏会出演。京都市立芸術大学大学院修了。 2013年度公益財団法人青山財団奨学生に選ばれ、披露演奏会出演。第35回広島市新人演奏会優秀演奏者に選ばれ、プロミシングコンサートにて広島交響楽団と共演。 2017年、第31回伊丹市民オペラ定期公演《椿姫》ヴィオレッタ役のアンダースタディに選ばれる。 2018年より公益財団法人ヒロシマ平和創造基金〈ヒロシマ・スカラシップ2018〉中村音楽奨学生としてイタリアに留学。 2020年Mario Luperi氏指導の元、クレモナ音楽院第2過程(Biennio)修了。 Daria Masiero氏、Barbara Frittoli氏、Bruno de Simone氏のマスタークラスを修了。バロックではSonia Prina氏、Filippo Mineccia氏のマスタークラスを修了する。 2022年Croma Milano Accademia ”dAaz”を修了、歌をPatrizia Ciofi氏、Chris Merritt氏、Federico Sacchi氏、演技をStefano Vizioli氏より指導を受ける。 2022年⁻2024年フィエーゾレ音楽院の研修課程に在籍し、Patrizia Ciofi氏より指導を受ける。 2024年Alessandro Corbelli氏の《ジャンニ・スキッキ》のマスタークラスをネッラ役で合格し、修了。 第19回日本クラシック音楽コンクール第3位(最高位)、第15回・第21回KOBE国際音楽コンクール最優秀賞・神戸市長賞受賞・ガラコンサート出演、第18回さくらぴあ新人コンクール第2位、第34回マッティア・バッティスティーニ国際オペラコンクールピエロ・ファショーリ賞、等多数受賞。第59回ブッセート"ヴェルディの声"国際コンクール、第9回静岡国際オペラコンクールにてセミファイナリスト、第15回アニータ・チェルクエッティ国際オペラコンクール、第9回ベッラーノ国際オペラコンクールファイナリスト。 これまでにオペラではW. A. モーツァルト作曲オペラ《フィガロの結婚》伯爵婦人役、《ドン・ジョヴァンニ》ドンナ・アンナ役、G. ドニゼッティ作曲《愛の妙薬》アディーナ役、G. ヴェルディ作曲《椿姫》ヴィオレッタ役、G. プッチーニ作曲三部作より《ジャンニ・スキッキ》ラウレッタ役、《修道女アンジェリカ》ジェノヴィエッファ修道女役、《トゥーランドット》リュー役、G. ビゼー作曲《カルメン》ミカエラ役を演じる。オラトリオでは2023年モンテヴェルディフェスティバルにて初演が行われたB.ガルッピ作曲《トビーアの帰還(Il ritorno di Tobia)》のトビーアの父役で出演。2024年カティーア・リッチャレッリ演出《トゥーランドット》にリュー役で出演 2025年ピッコロオペラフェスティバル主催のオペラスタジオGo!Borderless Opera Labで研修を修了、フェスティバル主催《コジ・ファン・トゥッテ》にてフィオルディリージ役を務める。
イタリア在住オペラ歌手の伊藤黎のコミュニティーサロンです。今後の活動や演奏会の企画運営、限定の演奏動画の共有、サポーター同士のコミュニティーの場です。