2021年開設のメッセージ

改めまして、伊藤黎です。

いつもコンサートにお越しくださり、また皆様からの暖かいお言葉、メッセージ、プレゼント嬉しく思っています。

2010年から演奏活動を始め、昨年で10年となりました。

昨年2020年に未曾有の新型ウイルスより世界では日々終息に向けて奮闘されていることと思います。

コロナ禍になり、劇場やホールでの演奏活動が制限され、皆様の前で演奏をお届け出来る機会が減ってしまいました。

イタリア4年目になり、新たにコミュニティーサロンを開設することになりました。

コロナ禍終息するまでもう少し掛かりそうですが、日本の皆様に今後の演奏活動、演奏会の企画、運営、またサポーターの皆様の交流の場として使っていただけたら嬉しいです。

これからもよろしくお願いいたします。

コミュニティメンバーへの特典について

毎月メンバーが受け取る特典につきまして
・非公開の演奏音源公開
・今後の演奏活動、演奏会の企画など速報、近況進捗情報をご覧いただけます
・演奏や練習方法のワンポイントアドバイス

・限定グッズや音源販売

など

自己紹介

オペラ歌手　伊藤黎

【プロフィール】

■声楽 

14歳から声楽を始める。広島音楽高等学校を主席で卒業、本願寺賞受賞、卒業演奏会出演。京都市立芸術大学音楽学部卒業、京都音楽協会賞受賞、卒業演奏会出演。京都市立芸術大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。 

第19回日本クラシック音楽コンクール第3位（最高位）、第15回・第21回KOBE国際音楽コンクール最優秀賞・神戸市長賞受賞・ガラコンサート出演、第18回さくらぴあ新人コンクール第２位、等多数受賞。 2013年度公益財団法人青山財団奨学生に選ばれ、披露演奏会出演。第35回広島市新人演奏会優秀演奏者に選ばれ、プロミシングコンサートにて広島交響楽団と共演。2017年、第31回伊丹市民オペラ定期公演《椿姫》ヴィオレッタ役のアンダーに選ばれる。 

2018年公益財団法人ヒロシマ平和創造基金〈ヒロシマ・スカラシップ2018〉中村音楽奨学生に選ばれ、イタリアに留学。Mario Luperi氏の指導の元、クレモナ音楽院修士課程声楽専攻修了。声楽をDaria Masiero、Barbara Frittoli各氏、バロックをSonia Prina、Filippo Mineccia各氏のマスタークラスを修了。2021年”CROMA”アカデミアにてPatrizia Ciofi、Chris Merritt、Federico Sacchi、演技をStefano Vizioli、各氏より指導を受ける。2022年から2024年フィエーゾレ音楽院のPerfezionamentoコースに在籍しPatrizia Ciofi氏より指導を受ける。

これまでにW. A. モーツァルト作曲《フィガロの結婚》伯爵夫人役、《ドン・ジョヴァンニ》ドンナ・アンナ役、G. ドニゼッティ作曲《愛の妙薬》アディーナ役、G. ヴェルディ作曲《椿姫》ヴィオレッタ役、G. プッチーニ作曲《ジャンニ・スキッキ》ラウレッタ役、《修道女アンジェリカ》ジェノヴィエッファ修道女役、《トゥーランドット》リュー役、G. ビゼー作曲《カルメン》ミカエラ役を演じる。

■ヴァイオリン

2歳からピアノ、3歳からヴァイオリンを始める。 桐朋子供のための音楽教室で室内楽を学ぶ。 広島音楽高校在学中、Toshlが訪問演奏した際コンサートミストレスを務める。 2013年テレビのプロジェクトにて京セラドームで開催されたファッションショー”関西コレクション”のオープニングアクトに出演。 現在、オーケストラや教会での演奏、アーティストのサポートや即興アレンジ、タンゴヴァイオリニストとしても幅広く活動している。