高校時代、環境問題に関心を持ち、姫路工業大学環境人間学部、 兵庫県立大学大学院環境人間学研究科卒業。 環境と人間に関して分野の枠を越えて、総合的に学び、 そして、環境教育が環境問題に重要な役割を果たすと気付き、研究を行う その中で棚田と出会い、環境教育と棚田のつながりを強く感じる。 そして、地域の方々から、棚田が失われていることを伺い、 2007年5月に棚田LOVER'sを仲間と結成。2014年には夢である棚田で結婚式を実現。 生物・食・農の大切さを伝え、棚田を未来の子どもたちにつないでいくために、 そして、大学や商店街での棚田PR活動、米や自然体験系の企画を年60回程度行い、 140団体と連携し、メディアにも160回掲載される。 人と人やニーズとニーズ、違う分野と分野をつなぐことに喜びを感じ、 人の想いやニーズを理解し、本当に喜んでいただくことを実践し、人の幸せを広げ、繋げている。 本当に食べて涙が出るぐらいの感動できる体験・米・野菜の栽培を実践している。 そして、多くの人々においしい!また食べたい! 畑や田んぼ、棚田にいきたい!ありがとう!喜んで頂いている。 観察力を高め、一つ一つの作業を丁寧にしている。 将来的には、地域の棚田米や野菜などを使い、地域にとけこんだカフェ、民宿 棚田サミットを兵庫県で開催、世界サミットん開催、1000枚の棚田を保全することを目指す。 【受賞実績】 2012年兵庫県あしたのまち・くらし作り活動賞「優秀賞」受賞 (あすの兵庫を創る生活運動協議会)全国組織からは振興奨励賞受賞 2012年「人間サイズのまちづくり賞」(兵庫県知事賞)受賞 2016年に山や川や海や田畑や森林など多様なアウトドアのフィールドで、より良い未来を支える子どもたちを育むリーダーの功績をたたえ表彰する「JAPAN OUTDOOR LEADERS AWARD2017」で、日本各地から応募された81名のリーダーを審査した結果、ファイナリスト10名の1人に選ばれる。 2017年オーライ!ニッポン大賞審査委員長賞(農林水産省主催)受賞 2018年12月 程ヶ谷基金 男女共同参画・少子化関連顕彰事業 活動賞受賞 2019年2月 毎日新聞地球未来賞クボタ賞受賞
兵庫県立大学 環境人間学部に在学中から15年間続けてきた「棚田での自然環境保全活動」のノウハウと感動、未来への提言を本を通して多くの方に伝えたいのです
兵庫県神崎郡市川町の棚田で体験を通じて素晴らしさを伝えているNPO法人棚田LOVER's(ラバーズ)の永菅裕一です。 棚田を未来の子ども達につなぐため棚田・自分...
あなたが第2の故郷で体験したいことはどんなことですか? そして、あなたが大切なものは何ですか? 私は「棚田」です。あなたの大切なものがなくなるとどうですか? 今...
兵庫県神崎郡市川町の棚田で、体験を通じて素晴らしさを伝えているNPO法人棚田LOVER's(ラバーズ)の永菅裕一です。市川町は兵庫県のほぼ中央にあるハート型の町...
日本のピラミッドと呼ばれる棚田は美しい景観で、 おいしいお米、人の想いがこもった場です。 その棚田の魅力を伝えるために人と人、 人と自然をつなげ、笑顔や希...