新潟県上越市出身。 光文社「女性自身」編集部で記者として10年間、その後書籍編集を手がけ、2008年より生活協同組合の情報紙「コープニュース」を事業継承。 2013年〜19年まで農水省6次産業化プランナーとして、全国の生産地を訪問。 また、子育て中に安心できる畜産に注目し、飼料や飼育のあり方について消費者の立場から「畜産オタク」として畜産現場を訪問。 IT企業が運営するこだわりお肉の通販サイト「肉道」の商品選定を手がける。 「これまで食の安心安全をテーマに、全国の食品メーカーや生産組合を取材してきました。また、子育てをする一人の母親として安心な食材を選んできました。仕事で畜産の現場を見るたびに、考えさせられる課題に直面し、そんな課題解決のひとつになればと思い、今回初めてプロジェクトを立ち上げました。ご支援よろしくお願いいたします。」
夏山で妊娠しなかった母牛を、米どころ秋田の「あきたこまち」のイネ発酵粗飼料で育てています。従来は、輸入穀物飼料で肥育されますが、価格高騰の今、生産者には厳しい状...