自然豊かな山梨県の市川三郷町の「市川和紙夢工房」で手漉き和紙の継承するべく尽力しています。手漉き和紙の学習で京都へ渡り、ユネスコ無形文化遺産たる「日本の手漉き和紙技術」を学んだ後、現在は市川三郷町唯一の和紙職人を師に就け、技術向上を図る日々が続いています。最近では新聞、ラジオなどを通して工房を知っていただく機会もいただき、広報活動にも精を出しています。
約1200年、平安時代から始まったとされる市川和紙。その歴史ある技術が後継者不足の危機に瀕しています。この度は、技術継承の拠点となる「夢工房」の手漉き用具にご支...