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  • 在住国:日本
  • 現在地:東京都
  • 出身国:日本
  • 出身地:山口県

着物・オブジェ作家 重宗玉緒 1981年に山口県防府市出身、東京都八王子市在住 幼少期から絵描きになることを夢見て、多摩美術大学に進学。 テキスタイルデザイン学科に在籍して友禅染め、型染め、スクリーンプリントなどの様々な染色技法に触れ、テキスタイルデザインを学ぶ。 在学中にアンティーク着物にのめり込み、着物・帯の制作を開始。 卒業後はフリーターと作家の二足のわらじで制作を続け、2014年の7月に作家専業となる。 着物や帯の制作は、仕立て以外の地入れ・染め・蒸し・水元のすべての工程を作家自身で行うところから開始し、現在は型染・スクリーン捺染・インクジェットプリントなど様々な技法を取り入れ、職人さんと協力しながらの物作りを行っている。 在学中より設定している「メメントモリ(死を想え)」というテーマに沿った、絵画のような着物や帯・オブジェを制作する他、作家自身が欲しいと思うファッションとして先鋭的なアイテムを、完全オリジナル、他にはない物作りにこだわって制作。 近年では、物として完成させるところからさらに表現する手段として、モデルに着装しての作品撮影のディレクション・着物スタイリング・プロップスタイリングも行う。

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