ソマノベース代表の奥川です。 和歌山県出身の私は、2011年、高校1年生の時に紀伊半島大水害で被災したことがきっかけで、土砂災害対策に関心を持ちました。土砂災害を含む、豪雨災害での被災者をなくすために、山づくりや林業という観点から取り組むプロジェクトがソマノベースです。 ソマノベースは20代~30代の若者6名で活動しており、過去に林業家と他業界をつなげるイベント「ソマノベースキャンプ」の開催、植林ツアーの開催、大学等での「防災×林業」をテーマにしたワークショップの開催等を行ってまいりました。 また、林野庁と株式会社speroが主催する林業をテーマにしたビジネスコンテストで優勝し、現在法人化に向けた準備を進めております。 林業や山づくりを通した土砂災害対策を実現するため、大学や林業事業体と連携し、様々なプロジェクトを展開予定です。 防災や林業に関心のある皆様をはじめ、今は関心がない皆様にも、「日本の木材に触れるきっかけ」を通して土砂災害対策や林業に関わるきっかけをもっていただければ幸いです。そして、災害でなくなる人がいない世の中を実現できるよう今後も活動していきたいと思っております。ぜひご協力をよろしくお願いいたします。
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