
個人グループの猫ボラ みなとキャットとして、15年半、570匹の遺棄場を失った猫をずっとのおうちに繋いできました。本業は大学教員です。ライフワークとして、TNR(捕獲、手術、リリース)、人なれしている大人猫、仔猫は保護して、家猫修行、慎重に里親募集活動をして、港区の自宅で個別お見合い会を開催し、その数は570匹に。ぺっとのおうちのサイトとハグーのサイトを掲示しましたので、今までのうちから出発した猫のプロフィールをご覧いただければと思います。 港区の地域振興課にも大変お世話になっており、その際に「高齢者が急な入院や施設入所で飼い主を失う犬猫が社会問題として増えてきている。その時は預かり先として連絡してもいいですか?」と打診され、意を決して、今がNPO設立のタイミングと考え、NPO法人しっぽの約束を起ち上げることにしました。東京都には申請済みで3月1日認可予定です。今までの経験からも、愛情をもってかわいがられてきた犬や猫は、第二の幸せをつかむことができます。まずは、第二の譲渡先をさがす、年老いた子は埼玉県寄居町に建設中の老猫老犬シェルターを終の棲家にしてくれればと思います。シェルターの管理マニュアルは、しっかり作成してあります。看取りマニュアルもしっかり作成することで、そして3人で話あって判断することで、一人のお世話係が心理的に悲しみを抱え込まないよう、しっかり対策取っていきます。応援お願いします。
「ただいま」の声はもう聞こえない。毎日日本全国で20匹以上の猫が直面する飼い主との”突然の別れ”を”絶望”ではなく、”第二の幸せ”に変えたい。猫と犬の「終の棲家...