私は譲渡型保護ねこカフェ「にじのはし」の運営会社である株式会社ペットセレモニーウェイビーの代表取締役をさせて頂いております、井上充と申します。 子供のころから動物が大好きで、捨てられているねこちゃんを見つけては拾ってきてよく母親に怒られていたような少年時代を過ごしました。 冬のある日、ダウンジャケットの中綿が無くなっていることに母が気づいていじめにあってるのかと思ったら、子ねこが寒そうだからと言って、中綿を段ボールに敷き詰めてきたという話も母から聞きました。 そんな少年時代から動物が大好きだった私ですが、大人になりあるきっかけがあり、ペットの葬儀屋になりました。 それは愛犬の死でした。当時はまだペットの葬儀は今ほど進んでおらず、まるでゴミ処理のような最期でした。それにショックをうけて、家族として過ごしてきた動物が家族として最期送り出してあげたい。そんな強い想いから、ヒトと同じようなご葬儀したいと思って作った会社です。 動物は人間も含めて2回死を迎えると言われております。 1回目は身体が絶えてしまうとき、2回目は忘れ去られた時。2度目の死が来ないようにと願いを込めて…、ウェイビーは社名になりました。 株式会社ペットセレモニーウェイビーは今年で10周年を迎えます。 動物と人間が共存共栄し、ペットを通じて心豊かな社会を創造すべく今後とも邁進してまいります。 その活動の一環として保護ねこカフェを運営しております。年間100頭譲渡を目標にオープンから2年4か月がたちますが、現在434頭の譲渡が出来ております。そんな大切な場所がコロナの影響で活動が続けられなくなってきております。 ぜひ皆様のお力をお貸しください。よろしくお願い申し上げます。
平塚駅前にある「譲渡型保護ねこカフェにじのはし」がコロナの影響で営業継続が難しくなっております。昨年4月から今年3月までで飼い主のいないねこちゃん214頭の里親...