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  • 在住国:日本
  • 現在地:京都府
  • 出身国:日本
  • 出身地:大阪府

初めまして、ご覧いただきありがとうございます。ベビーシッターの宮田奈々と申します。 現在は京都府向日市にて、24時間対応の一時預かり施設"託児所あのね"の施設長として経営もしています。 元々幼稚園教諭として1年、保育士として3年働き、その後アパレルへ転職。 保育士時代、過酷な労働環境や大人主体の保育に納得が行かず、保育士として自信を無くしたことがきっかけで、違う世界を見るためにアパレル会社に転職しました。 しかし虐待や孤育てなどの社会問題に対してこのままでいいのか?私にできることはないのか?と考え、1年半後にベビーシッターの道を選び独立しました。 ベビーシッターとして働く中で、よりご家庭のことを知っていき、リアルな子育て世帯というものを目の当たりにしました。 ベビーシッターという仕事は、これからの時代に益々必要なものになると思っています。 しかし、同時に"保育園""幼稚園""こども園"以外の選択肢がもっと選びやすくなれば、社会全体の動きは変わるとも思っています。 そして2022年5月、託児所を経営することに決めました。 私が託児所の経営を始めた理由として、大きく3つあります。 ・子どもが本当の意味で心も体ものびのびと遊べる環境を作りたい。(→子ども主体の関わりを大切にすることで、教えられて学ぶのではなく自分の経験から学び成長していく。子どもの育ちは国の未来を変える。) ・子どもだけでは無くご家庭丸ごとサポートして寄り添いたい。(→虐待や孤育てが少しでも減り、子育てをみんなで行うことで少子化問題への取り組みにもなると考えた。) ・向上心のある保育士が楽しく働き、得意を活かして輝ける職場を作りたい。(→日本らしさの残る保育現場の人間関係や仕事内容は、見直すべきと考えた。また、子どもと関わる仕事をする人々が、学ぶ機会を増やしてより良い保育が出来ることが望ましいとも感じている。) まだまだ未熟者な私ですが、これらの想いを叶えるために託児所で活動をしています。 欲張りな願望かと思いますが、誰かが動かない限り現状は変わらないですし、1人でも変えようとする人間がいれば、少なくともその周囲は変わります。 現場の声を聞けるのは現場にいる人間です。 子どもたちのために、今の大人が出来ることをしていく、それだけです。 共感していただけたら嬉しいです。 宜しくお願いいたします。

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