マジェルカは、障害者施設で作られた素敵な雑貨を日本各地から集めて、吉祥寺の店舗とオンラインショップで販売をしています。 そんなマジェルカの名前は「混ぜる」という言葉から来ています。 人の都合で作られた均一で画一的なスギやヒノキばかりの森に比べると、時に「雑木」とも呼ばれる種々雑多な木が混ざり合っているという自然本来の森の方が豊かな生態系を育み、災害などにも壊されにくいといった大きな力を持っているそうです。 本当に力ある森や山をかたちづくるためには人間の都合で育てられ、植えられた均質な森よりも多種多様な木々が共生しているということが大切だったのです。 それはきっと私たち人間の社会でも一緒なのではないでしょうか。 様々な個性のヒトやモノが当たり前のように混ざり合い、互いに関わり合える社会こそ、その力を発揮できる豊かで健康的な社会になると私たちは考えます。 そんな思いを込めてマジェルカと名づけました。
マジェルカが10年かけて広げてきたのは、多くの方が障害者と関わることができ、障害者の働きがいや収入にもつながる『ウェルフェアトレード(福祉のフェアトレード)の輪...