墨絵師 & アートディレクター / 東 學 GAKU AZUMA 1963年12月9日、京都に生まれる。日本の舞台・演劇シーンで数多なるポスターデザインを産みだす異端的アートディレクター。また、墨を糸のように操り、森羅万象における命の美を描く絵師。2003年N.Y.のレストランに描いた遊女シリーズを皮切りに多くのファンが生まれ、2007年に墨画集『天妖』を出版(PARCO出版)。2014年、歌舞伎役者・片岡愛之助とコラボした墨絵のライブパフォーマンスが圧巻。2015年より、キャンバスを女性の肌に移し、一夜限りの作品を紡ぐ。現在、180名余のモデルと共作、250作品を有する。
令和の北斎「東學(あずま・がく)」が、“女体”というキャンバスを得て、今生に放つ“肌絵(はだえ)”。墨を糸のように操り、花や蝶、化け物、幾何学模様まで多種多様を...