


鳥取県湯梨浜町にある本屋、汽水空港です。店の目の前には海水と淡水が混ざり合う汽水の湖、東郷湖があります。店名の頭にはその汽水をもらいました。 店主モリテツヤが自らセルフビルドした店で、田畑をしながら運営しています。活動の指針としている言葉は「世界に幅と揺らぎあれ」です。この言葉に込められている祈りは生命賛歌です。変わり、そしてずっと続いていくことを願って本屋をしています。 古本、新刊、zineなど、様々な声が集まり、そして読む人の意識を彼方まで飛ばす場所が本屋であるなら、その場所を「空港」と呼んでもいいのではないか。そんな意図で店名を汽水空港にしました。
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