近畿大学工学部建築学科の准教授 谷川大輔は、平成27年(2015年)に東広島市福富町の築100年を超える古民家を私財で購入し、地域住民と古民家の活用方法を検討して、納屋は谷川の自宅、母屋は学生と地域住民の交流スペースおよび福富町への移住促進の情報発信拠点として、学生や地域住民とともにリノベーションに取り組んできました。 本プロジェクトでは、母屋を、福富町の魅力を感じながら、日本文化や田舎暮らしを体験できる場所として活用するため、土間・かまど・囲炉裏・五右衛門風呂の再建を行います。星空の美しい福富町に、地域住民や学生、田舎暮らしに興味のある方が気軽に集まれる場所「星降るテラス」を作ることで、福富町の地域活性化と移住促進を目指します。完成は平成30年度(2018年度)末を予定しています。
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