
子どもたちへの恩返し 今から約30年前、17歳のときにバイク事故で脳に大きな損傷を負い、高次脳機能障害となりました。将来への希望を見失い、自分らしささえわからなくなっていた時期がありました。 そんな私が児童養護施設を訪れた際、施設で暮らす子どもたちの屈託のない笑顔に出会いました。その笑顔が、どれほど私の心を救ってくれたことでしょう。子どもたちと関わる時間を重ねる中で、私自身の心は少しずつ前向きになり、高次脳機能障害による様々な症状も、驚くほど改善していきました。 私は、子どもたちの笑顔に救われた一人です。 だからこそ今、認定NPO法人エスペランサを立ち上げ、児童養護施設の子どもたちを対象とした支援活動や「エスペランサカップ」をはじめとする様々な取り組みを続けています。 これらの活動は、私に希望を与えてくれた子どもたちへの「恩返し」です。 今度は私が、子どもたちの未来に希望と笑顔を届ける存在でありたい。その想いを胸に、一人でも多くの子どもたちが「自分には未来がある」と信じられる社会を目指して、これからも活動を続けてまいります。 認定NPO法人エスペランサ 代表 岡﨑 憲司
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