大正時代から地元の歴史遺産を残す運動をしていた相川之賀の研究・蒐集した考古資料を基に始まった博物館。 之賀の娘・徹子が「公共の為に役立てよ」との父の意志を引継ぎ、昭和25年(1950)に相川考古館として開館しました。考古資料だけではなく、中世、近世、近代の資料のほか、近世、近代の建物も残し、郷土の歴史を伝えています。 現在は、県内最古の茶室「觴華庵」で茶道を教授することや江戸時代の建物を使い、投扇興、貝合わせ、投扇興、盆石、着物の着付け体験など日本文化の振興をしています。
能登半島地震で被災した珠洲市や輪島市の仮設住宅やコミュニティスペースへ「本」を届けるブックカフェを運行します。本を通じて、孤立しがちな暮らしの中に静かな希望と再...