
FHI代表/反差別、難民・移民支援活動家/ソーシャルアントレプレナー Akataleは、ウガンダのルガンダ語で「市場」を意味する言葉。物を売る場ではなく、「声なき声」と出会い、支え合い、共に作り出す場所でありたいと願っています。 Akataleプロジェクトを通じて、ケニアのLGBT難民や、日本国内で困窮する難民・仮放免者・移民たちと共に、「市場=つながりの場」を築いています。支援と経済を切り離すのではなく、「連帯経済」の場を築いていきたいです。また、バングラデシュのヒジュラ(第三の性)の人々の支援にも乗り出すために話を進めています。
ケニアのLGBT難民と共に、差別なき市場「Akatale」を立ち上げます。雑貨やTシャツの販売を通じ、支援と連帯の仕組みをつくります。
ケニアの首都ナイロビには、今年5月に最高刑が死刑の反同性愛法が施行されたウガンダなどからやって来た難民が多く暮らしています。その人たちのシェルター、職と食を提供...