


興味をお持ちいただきご覧くださっている皆様、ありがとうございます。 初めまして。 私は山口麻理子と申します。 和眞嘉傳(ワシンカデン)株式会社という、日本(和)の誠(眞)に良き(嘉き)ひと・もの・ことを伝える(傳える)ことで1人1人が心豊かに生きるお手伝いを行い、世界の平和で継続的な発展に貢献することを理念に、商品企画販売やSDGs支援事業を代表取締役として展開しています。 また、人や動植物にとって良い環境を永続的に残すことを目的に、循環型村システムを地域内外の人と一緒に作り出す「まどか折橋」の代表をしています。 「まどか」の由来は、循環の輪です。 禅では輪の形「円」は森羅万象・宇宙全体を表現する形とされていることから、「円(まどか)」と名付けました。 日本の国土の国土の67%、およそ3分の2が森林です。 そして世界平均降水量の2倍もの雨が降り水が豊富な日本の治水は、山の森林と切っても切れない関係にあります。 プラスチックや金属・加工された合板と異なり、木の元々の性質・育った環境や気温や湿度の影響によって変形する木材は、一筋縄にお付き合いできる素材ではありません。 ですが、千数百年に渡る長い年月、奈良の正倉院の宝物を保管してきた杉の木箱は、木の持つ天然の調湿作用などによって、宝物の劣化を防ぎ、遠い昔の珍しい品々を現代にまで伝えてくれています。 木は、木材になってもなお、個性豊かに人間の暮らしを支えてくれる素晴らしいパートナーとなってくれます。 大規模な森林伐採は環境破壊となりますが、人の生活に必要なだけ木を切り出し活用することは、森に光を入れることになり、新たな木を植えることは、木が成長する際に二酸化炭素を吸収・固定し、酸素の供給を促すことに繋がります。 また、最終的に木材を処分しなければならなくなった際も、木材事態の環境への影響は、石油由来の製品に比較すると非常に優しいものになります。 人生を豊かにしてくれる木とのお付き合いを、一緒にスタートさせませんか?
昔から木は家や家具や日常の道具に利用される素材でした。いつしか加工しやすく安価な石油由来の製品が増え、木の製品に置き換わってしまいました。木は製品になっても生き...