一般社団法人リヴオン 代表の尾角光美(おかくてるみ)が19歳で母を亡くし、あしなが育英会で病気、災害、自殺、テロ等による国内外の遺児たちのグリーフケアに携わったことをきっかけに、自殺予防や遺族のケアに関して、全国の自治体、学校などから講演、ワークショップに呼ばれる。2009年リヴオンを立ち上げ『102年目の母の日』(長崎出版)編著。毎年、母を亡くした人に母の日を届ける。同年自殺で親をなくした子どもたちの支援スタート。石川県小松市勝光寺における「グリーフサポート連続講座」が認められ、寺院とNPOの協働を表彰する浄土宗第5回「共生・地域文化大賞」にて「共生優秀賞」受賞。リヴオンは死に直面した誰もが、必要とするサポートにつながる社会の実現を目指している。代表の近著・共著作には『なくしたものとつながる生き方』(サンマーク出版)『自殺をケアするということ』(ミネルヴァ書房)など。
①子どもたちの自殺予防に向けた「いのちの授業」の担い手を育成し、全国の学校や教育機関に出前授業を届けます。②身近な人の自殺を経験した子どもたちに必要な情報をまと...
新型コロナの影響下で、大事な方を亡くした方、死別の臨床現場にいる医療従事者や僧侶に向けて、必要な情報とセルフケアの方法などが掲載された冊子と、ウェブサイト(日英...