「東京銭湯 – TOKYO SENTO – 」は2015年にスタートしました。 主に10代から30代の若年層をターゲットに、銭湯業界の活性化を目的にした取り組みです。この取り組みは大きく2つから構成されます。 ひとつは、若者層に銭湯を周知し新規顧客をつくるウェブメディア「東京銭湯 – TOKYO SENTO – 」の運営。 もうひとつは、銭湯から始めるコミュニティ「喜楽湯」の運営です。 来場者に対して“入浴“だけでなく銭湯体験をひとつのサービスとして捉え、地域のコミュニティデザインをしています。 地域イベントを主催し地域交流の場として社会的価値を高め、銭湯が本来持っていたコミュニティを実現していきます。
2018年9月に発生した台風21号により、大阪府内にある銭湯の多くが煙突や屋根が壊れるなど大小さまざまな被害を受けたことが分かりました。古くから住民たちの生活を...