両親は定年を待たずに脱東京し、縁もゆかりもない九州の山の中に移住し、森羅万象が集える「森羅の森」作りをしていた変わり者。環境問題を学びたいと文系から理系へと進路を変え、大学時代は植生学を学ぶ。その後、ヨルダン(アンマン)で仕事をしたことがきっかけとなり、在外機関やアラブの財団での仕事を通し、日本とアラブの橋渡し的な役割を担う。 「森羅の森」の番人だった父を亡くし、九州と行ったり来たりの生活が必要になったことから、フリーランスとして独立。現在は、中東の会社の日本でのビジネス展開の支援をしつつ、アラブと日本、田舎と都会の懸け橋となるべくJUSURを運営。「カケハシスト」として活動中。夢は綿毛のような生き方をすること。華道「古流東洋会水墨花点前 正師範」でもあり、お花を通しても懸け橋になりたいと野望を持つ。
移住先は超過疎地!だからこそ、排気ガスや室外機の排気とは無縁です。大自然の中で元気なシニアが作るお野菜・果物はパワーいっぱい。けれど、食べてくれる人がいないから...