HUMAN STAGE支援プロジェクト〜NEXT HUMAN STAGE〜 発起人の一人としてご挨拶させて頂きます。 HUMAN STAGEのある宜野湾市に生まれ育ち、思春期を迎える頃には黒いギターを抱えHUMAN STAGEに通っていました。 『隣街、浦添市に凄いBANDがいるぞ!!』 『お前らも真似てみたらどうだ?!』 説教おじさん店長の山田さんに言われた私は、 黒服に黒マニキュア、黒い口紅の顔は黒いヒビ入り・・・ 「俺ら、そういんじゃないから」 と、その履いた黒いブーツのように尖っていました。 それから、何年が経っただろう・・・ "浦添の凄い奴ら"はMONGOL800というバンドへ、 "宜野湾の黒い奴"はその脇を固めるスタッフへと成長しました。 黒い奴が15歳。 バラード曲の最中に舞い散らせた「羽毛布団の羽毛」 今で言う3密の極限の中で、地獄絵図と呼ぶにふさわしく、ステキな記憶として怒り頂点の山田さんの顔と共に、今も昨日の事のように思い出します。 キヨサク宛にやついちろうさんから 「やついFESに出てくれないか?」 と連絡が来たとき、 「HUMAN STAGEから配信しよっか」 と、キヨサクも私も考えたのは必然の流れでした。 MONGOL800は自身のTOURを今でも、HUMAN STAGEからスタートします。 自他共に認める、ホームグラウンドです。 やついFES用に会場を押さえた時、今思えば、山田さんの言葉がスムーズじゃなかったような気がします。 ONLINE YATSUI FESTIVAL 2020 in OKINAWA の発表を来週に控えたある日、電話が鳴りました。 「HUMAN STAGEを6月いっぱいで閉めます。」 「ラストライブがこのライブになります。」 言葉にならない思いがありました。 が、その後すぐに会った山田さんの顔からは 「どうしていいか分からないから」 という言葉の奥に 「HUMAN STAGEは無くならないよ」 という不死鳥のように燃える目を見たような気がしました。 偶然に偶然が重なった結果ですが、ラストライブをする事がまるで必然だったかのように感じています。 HUMAN STAGEに通ってた誰しもが持っている 『羽毛の思い出』 そんな想いをクラウドファンディングを通して山田さんに届けませんか? 直接山田さんにお世話になった皆さんの想い。 ライブを観に行ったり何かしらの思い出のある方の想い。 HUMAN STAGEも山田さんも全然知らないアナタの想い。 山田さんの奥にある不死鳥の炎を、山田いっぱいに広げる為、皆さまのチカラをお借りして、支援させて頂ければ幸いです。 最後に 親愛なるHUMAN STAGEな皆さまへ 短時間での立ち上げの為、最少人数を発起人として始めておりますが、山田さんにお世話になった皆さん一人一人が発起人と考えております。 拡散や応援コメントなど是非ご協力をお願い致します!
26年間、沖縄のライブシーンを支えて来た「宜野湾HUMAN STAGE」が2020年6月末を持って閉店する。沖縄のミュージックシーンを愛し、バンドを愛した店長山...