「最後におなかいっぱい食べさせられなくて、ごめんね」といった遺書のようなメモを残し、大阪市北区で発見された母子の変死事件を受け「悲劇を繰り返したくない」と翌日から、『「助けて!」って言ってもええねんで!』をキャッチフレーズに活動を始めました。経済的・精神的に、しんどい状況にある孤立する親の元にいる子どもを中心に「子育ちの社会化」を目指し活動を展開しています。
現在、子どもの貧困対策として子ども食堂が全国に拡がっています。しかし絆創膏的支援だけでは問題は解決しません。これら民間の居場所や行政・教育にもつながらない子たち...