1993年に国際協力の任意団体として発足したBAJは、ベトナムの戦後復興支援から始まりました。1994年に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の要請を受け、ミャンマーのラカイン州北西部のマウンドーを拠点に、帰還難民の定住促進事業を開始しました。 2000年からは、ミャンマー中央乾燥地域で生活用水の供給事業を、さらに2001年にはベトナムのホーチミンに連絡事務所を設け、貧困地域の生活改善事業を始めました。以降、約30年間にわたり、ミャンマーとベトナムを拠点に、住民参加、収入向上、技術移転、環境保護などの活動を続けています。
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