2024/06/10 15:10
1.こんな広報をしていませんか?

みんなに学校の良さをアピールしたい!

こんな広報をしていませんか?


これって、恋愛でいうと、みんなに自分の良さをアピールしたい!というのと同じです。

相手となる方は、みんな恋愛について考え方が違いますよね。その「みんな」に対して同じようにアピールしても、その人の心には届きにくいですよね。

「みんなのことが好きなんだ」というのと、「君のことだけが好きなんだ」では印象が全く違うと思います。


広報も同じで、「みんな」に対してアピールするよりも、「君だけに」アピールする方が効果的だと思いませんか。これこそが Only One の気持ちだと思います。



2.自分がアピールしたい相手とは

自分がアピールしたい相手をまずはきちんと確認することが大切です。恋愛でいうと、恋愛対象となる方を具体的に想像することと同じです。

どんな考え方をしていて、将来に対して何を求めているのか。相手の価値観をきちんと見定めることが大切です。

では、どのようにすれば相手の価値観を見定められるのでしょうか。


そこで必要なことは、自分の価値観や考え方をまずはしっかりと持つことです。そして、それを相手にきちんと伝えることです。そうすることで、自分の考え方や価値観に共感してくれる人が現れることになります。



3.自分の価値観や考え方を持っていますか

広報するときには、学校としての価値観や考え方と言い換えた方が良いかもしれません。

学校として、どのような価値観を持っていて、どのような生徒を育てたいのかという信念です。


例えば、常に流行を追っかけていて、自分としての軸がない学校には、常に流行を追いかけている方が集まります。またはブランド校の名前を借りて広報している場合には、自分の学校に対してではなく、そのブランド校に対して価値を感じている方が集まります。


アピールしたい相手を見つけるためには、まずは自分の学校がどんな学校なのかをしっかりと見定めることが大切です。特に学校としての方向性となると、管理職や経営者の責任が重要となります。管理職や経営者の考えがブレていると、アピールしたい相手もブレることとなり、安定的な生徒募集や広報は難しくなります。



4.学校としての方向性を見つけられない管理職や経営者の方へ

いくら学生や広報担当者が頑張って広報していても、アピールしたい相手をちゃんと見つけていないと、その努力は報われないこととなります。それだけ、管理職や経営者の責任は重要なのです。


協育の伴奏者では、学校としての方向性を明確化したい管理職・経営者の方や、広報をどのようにすれば効果的に行えるのかについて悩んでいる担当者の方に対して、今までの経験にもとづきながら問題を解決する手段をご提示しています。学校の中にいると、案外自分の学校のことが分からないものです。学校業界のことなら全て知り尽くした協育の伴奏者が、アカンパニストとして皆さんのサポートをしていきます!



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