2020/07/02 14:57

【不定期メールマガジン:折々の便 vol.003 】「不可避の死」を発行しました。
「不可避の死(後編)」(死を取り戻す/延期された死─権力と技術/死で繋がる共同体)。
現代における「死」の問題、それは翻ってどう生きるかという重要課題だと考えます。
コロナ禍で、死に対する恐怖が蔓延しながら、ものの数週間で死は忘れられた。本当の危機は、死そのものより、死への態度にあると思った。今回は、自身も心臓移植で闘病した哲学者、ジャン・リュック・ナンシーの思想を読み解きながら、人間にとっての死の意味を考えました。
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【折々の便り vol.003】「COVID-19 #2 「不可避の死(後編)」(死を取り戻す/延期された死─権力と技術/死で繋がる共同体)