//もちおのソフトテニスノート
//2020年7月4日(土) 第171号
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こんにちは。もちおです。
今日は、とある中学校の練習を見学させていただくことになりました(今、移動中)。先日Twitterで「練習を見させてください!勉強させてください!」と勝手に呼びかけをしたところ、たくさんの方からご連絡をいただいて、本当にありがたい限り。今回はその第一弾です。見学のレポートは明日以降、書きます。
https://twitter.com/softenisuke/status/1273077817232650240
今日の記事は、なんで練習の見学をさせてもらおうと思ったのか?に関わる、「ソフトテニス界での僕(もちお)の存在意義」という、深くて誰得?な内容です。自分の立ち位置をもっとはっきりさせて、もっと狙いをもって活動していかなきゃいけないな、と最近考えているんですけど、そのことについて書きます。(有益性ゼロかも。すみません。)
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僕が目指していること
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僕が目指しているのは、抽象的に言うと「ソフトテニス界の発展」。具体的に言うと、「ソフトテニスが上手い人をもっと増やすこと」です。
僕は中学時代、むちゃくちゃ怖くて厳しいけど、ものすごく熱心に教えてくれる素晴らしい指導者のもとでソフトテニスを教わりました。が、むちゃくちゃ怖くて厳しくて練習がシンドいのが嫌すぎて、当時の僕は一生懸命ソフトテニスをやっていなかった。正直、「先生こないでほしいなあ」って毎日思っていましたし、無断欠席しまくってました。
でも、その先生が異動することになりました。そこで初めて、その先生のありがたみに気づいたんです。「先生がいなくなる!よっしゃ!」じゃなくて、「ヤバイ!どうしよう!」って思った。気づくの遅いんですけどね。で、「あんな恵まれた環境で頑張らなかった自分はアホだったな」って後悔。
その後悔が今の活動の原動力になっていて、言うなれば過去の罪滅ぼしのような気持ちで、今、自分なりに活動をしているわけです。「環境は恵まれているとは言えないけど、頑張ろうとしている人」を見ると、「恵まれた環境で頑張らなかった過去の自分」の記憶が蘇って、自分にできることはないかな?って考えてしまう。
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僕がやるべきこと
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ただ、僕自身は輝かしい実績もないし、うまくない。指導の実績も大したことはない。だから、僕が今持っているもので、「頑張ろうとしている人」を救うことは難しいんです。それに、僕の体は一つしかないので、誰かに指導をしている間は、他の人と関わることができません。
じゃあ、そんな僕でもできること・僕がやるべきことは何だろう?って考えました。
そこで、思いついたのが、
いろんな指導法を勉強させてもらったり、自分自身も指導をしたりする中で、「こうやったらうまくいくよ」っていうノウハウを獲得して、それをインターネットで発信する
ということ。
こうすれば、僕の未熟さをカバーすることもできるし、体が一つしかなくてもたくさんの人と関わることができます。
そして、日本全国にいる「頑張ろうとしている人」(指導者の皆さん)にノウハウが届けば、それを通じて日本全国にいる「頑張ろうとしている人」(選手達)にもプラスの影響が及ぶはずです。
でも、この活動をやるのは大変です。それこそ、忙しい学校の先生や、仕事があるクラブチームの指導者の方々がやるのは大変。でも、僕は教員を辞めたので、暇だったんです。やるしかないだろう、と。
ということで、目的地の最寄りの駅に到着しました。勉強してきます。
ではでは。