2024/07/10 14:50
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こんにちは!

珈琲日記の小林です。


本日から少しずつ、現在プロデュース中のお店等の進捗状況もお伝えしていきたいと思います。


基本的に、本ブログの一般公開は今回までとなります。


今後は、全てメンバー限定公開となりますので、ご了承ください。

もしも、ご興味がございましたら、是非メンバー登録をお願いいたします。


まずは、どんなお店なのか、ご紹介いたします。


母娘二人三脚で、ベイクショップとカフェの起業にチャレンジしています。


元々バリスタに興味があり、技術を学ぶためにカフェの専門学校に通い、カフェの現場でもバリスタを経験してきた母親と、


「いつか一緒にお店をやりたい」


と、パティシエの娘さんが本気で動き出したところから、この話は始まります。


娘さんも、元々パティシエではなく、管理栄養士さんでした。


一旦は、管理栄養士としてある施設で働いたのち、好きなお菓子作りを仕事にすることを諦められず、パティシエの学校に入り再び学生としてお菓子作りを学び始めたときは、すでに母はカフェの現場経験を積んでいました。


様々な偶然が重なり、私のところへ昨年末に開業の相談に来てくださったのは、お母さんの方。


専門学校を卒業しただけでは起業できないと判断したそうです。


専門学校は、基本的に就職、または転職を目的として学ぶための場所です。

開業のための授業は、大抵は日本政策金融公庫への融資の申し込み方がメインで終わります。


開業は誰でもできますが、経営となると話は別です。


しっかりと自己資金はありましたが、本人はその資金をどういった内訳で使っていくのかがわからない。


初めてのことですから、普通はそうですよね。


元々、珈琲日記の常連さんでもあるので、珈琲日記のことは良くご存知ですから、迷わず私に頼ってくださったようです。


お店のプロデュースとは、「開業支援」のことですが、一般的には「コンサルタント」ということになります。


プロデュース料は、決して安くはないですが、ご自身がどこに投資をするか、どこに投資をしたら損が少なくなるのかなど、しっかりとご自身の中に優先順位を持っていると迷いがないかと思います。


本年度も国からの補助金は、コンサル料も対象となっていて、最大30万円までは出ます。

補助金はたくさんありますので、使えるものは全て使ったほうが良いと思います。


話が逸れてしまいましたが、

その後、何度か会って話し合い、ゆっくり話を進めていく予定でしたが、またも偶然が重なり、開業を早めたいということで、今年の年始に契約を交わして、現在に至ります。


すぐに物件探しをしながら、コーヒーの技術や紅茶の技術の実践をスタート。


物件は全て一緒に見に行きます。


申し込みに必要な事業計画書。

資金計画書などは、早めに作成しておきます。


物件が決まれば、内装図面の作成は数日で完成させます。


全ての業者は、私の長い付き合いの業者さんばかりですが、全て中間マージンをいただくことはありませんので、厨房設備なども基本的には最初から業者価格なので、びっくりするくらい安いです。

私もびっくりするときがあるくらいです。笑


内装業者の、設計料、デザイン料は、何度でも無料です。


今まで、めちゃくちゃたくさんのお店を一緒に作ってきてますので、飲食店、自家焙煎店、喫茶店、カフェ、パティスリーなどは、一瞬で図面が出来上がります。


見出しの画像の図面などは、物件内見から二日で出来上がっています。

もちろん、数パターンのレイアウトをご用意した上で、一番安い金額でできる図面をご提案いたします。

今回は、お菓子のWEB販売や卸売りも予定しているため、菓子製造許可を取得できる造作が前提です。


仲介業者とのやりとり、物件の目利きなどから、全てをサポートしています。


が、前回の物件では借家人(大家さん)のわがままというか、言っていることが二転三転する方でしたので、トラブルにもなりました。


実はこういった不動産トラブルは、本当に多いので、本人が全て対応していると無駄なことがとても多くなってしまいます。


そんな生々しい不動産トラブルの話も、これからブログでお伝えしていこうと思っております。


私が綴るnoteもありますが、そちらとは内容が異なります。


noteの内容よりも更に深掘りして行きますので、良い意味でネガティブな内容や、なかなか公開できない私自身の生の体験談を公開していていきますので、リスクヘッジのご参考にしていただければと思っております。


長文をお読みいただき、ありがとうございます。

では、また。

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