
こんにちは!
古岩井です(^^)
今回はお正月企画ということで東京自習会で活躍されているファシリテーターのAmiさんにロングインタビューをさせて頂きました!
Amiさんは「資格取得」「転職」「イベント開催」「サークル活動」など色々なことにチャレンジして、東京自習会の中でも成長した方の一人です。
そんなAmiさんに今までのことを振り返りながら、学んだことや気づいたこと、そしてこれからの話をお聞きしました。
このインタビューから何かを始めるキッカケになれば嬉しいです(^▽^)/
目次
▼前編
・自己紹介
・自習会に参加した理由や経緯
・自習会や他のイベントに参加してみて
▼中編
・自習会での資格取得について
・転職について
・ファシリテーターになって
中編はこちら⇒Amiさんのロングインタビュー(中編)
▼後編
・サークル活動について
・今後の自習会での活動について
・Amiさんが大切にしていること
・自習会の参加者の方々に一言。
後編はこちら⇒Amiさんのロングインタビュー(後編)
Amiさんのロングインタビュー前編
古岩井:じゃあ、始めていきましょうか!
Amiさん:はい!よろしくお願い致します!
古岩井:今日はインタビューにご協力いただきありがとうございます
Amiさん: 大事なインタビューに私を選んで頂いて、こちらこそありがとうございます。
古岩井: いえいえ!Amiさんが適任なので!
Amiさん: そんな風に言って頂いて、ありがとうございます。
古岩井: 今回のインタビューの主旨としては自習会の価値を明確に示せていないなぁと思いまして、今回はAmiさんにご協力頂いて、東京自習会の価値を他の参加者の方にお伝えできたらと思っています。
古岩井: では、最初にAmiさんの自己紹介からお願い致します。
Amiさん: 改めましてAmiと申します。よろしくお願い致します。私は自習会に入って、だいたい1年が経ちました。今はファシリテーターという立場で毎週、英会話イベントの開催と他の方が主催されているサークル活動に参加したり、自分でも英語のサークルを運営しています。職業は調査会社で働いています。
古岩井: ありがとうございます。完璧な答えですね!
Amiさん: いえいえ!ありがとうございます。
古岩井: 次に自習会に参加した理由や経緯を教えて下さい。
Amiさん: 自習会に参加した経緯なんですけど、主に2点ありまして、1点目が元々、資格を取ろうと思っていて、同じ勉強している人と情報交換できれば良いなと思って入りました。結局、同じ資格を勉強されてる方はいらっしゃらなかったのですが、自分の資格が広い範囲、ファイナンスやHRなどを勉強するので、自習会で色んな専門分野の勉強をされている方々にお話を伺える機会が増えたのは、すごい良かったなと思います。
Amiさん: あともう1点あるのが、コロナで人に会わなくなって、本当に仕事しているだけになり、人とのつながりが本当にないなと感じていたんです。このままだと仕事だけになってしまうなと思って、勉強をみんなでやる会ないのかなと思ってネットで探して、辿り着いたという2点です。
古岩井: なるほど!そういったキーワードで見つけることが出来たんですね。自習会ってなかなか見つけられないので、良く見つけられたなと思います(笑)
Amiさん: 元々、ITの方々がやられている「もくもく会」というのがあるのは知っていました。ただ私はプログラミングをやっているわけではないので違うなと思っていて、Zoom上で集まって各自自分の勉強するのってないのかなって。
古岩井: まさにピッタリの会を見つけられたんですね
Amiさん:そうなんですよ。ネットで探すとちょこちょこ出てくるんですけど、結局、次回開催日未定とかが多かったので「ニーズはあるんだろうけど、継続して運営できている人がいないんだろうな」と思ってたところに東京自習会を見つけたんです。開催記録がたくさんあるので、ちゃんと運営されていて、珍しいなと思って最初は恐る恐る参加しました。
古岩井: そうですよね。色んな自習会がオンラインで開催してますが、途中でやめてしまってる場合も多いですよね。
Amiさん: オンラインだから申し込んでから不安だったらやめればいいという気軽さもあって、ご連絡したところ古岩井さんが即座に返信くれたので良さそうと思いました。
古岩井: 私はずっとラインに張り付いてますからね(笑)
Amiさん: なので、最初は恐る恐るでした私は。
古岩井: オフラインだともっとハードル高そうですね。
Amiさん:色んなパターンがあると思うんですが、私はオフラインよりオンラインの方が最初は安心できる派なので、オンラインで申し込んで不安に思ったらやめればいいやくらいの気持ちでした。
古岩井: Amiさんの言うとおりでオフラインが良い人、オンラインが良い人、両方が良い人、色んなパターンがありますね。
Amiさん:私も実は以前は、オンライン面談は身近なものではなかったのですが、もしかすると、コロナの影響でZoomが普及してオンラインの良さを実感し始めた人も増えてきたかもしれないです。
古岩井: そういう意味でいうとコロナの影響でZoomを使う人が増えたから参加しやすくなったかもしれませんね。
古岩井: 次の質問なのですが、自習会や他のイベントに参加してみてどうでした?
Amiさん:まず、オンラインに関しては去年、ほぼ毎日参加していた時期があったのですが、すごい良くて!仕事が終わって21時にログインしなきゃと、自分を律するみたいな感じで勉強のリズムを作れたのがすごい良かったなと思います。更に面白いなと思ったのが、水彩画書いてる方とか色んな勉強されてる方がいるというのがアイコンで分かるので、それも良かったです。
古岩井: 確かにいらっしゃいましたね(笑)他にも自転車直してる方とかサックス吹いてる方とか。
Amiさん:そうそう、それが凄い面白くて、それを見るのも楽しみで「あ、今日あの人いる」とかそういうのもありました。
古岩井: そうですね。勉強以外でも参加されてる方も多いですからね。
Amiさん:こういう会って、勉強や資格に対しての意識がとても高い人だけが入るのかなと思ってて、最初は恐る恐るでした。でも「私も一応、資格勉強してるし、入る権利あるよな」と思ってました。
Amiさん:そういう部分もありつつ、いざ参加したら、サックスを吹いてる方とか水彩画書いてる方とか色んな方がいらっしゃるので、勉強だけをずっとやり続けるような予備校の自習室的な勉強会ではないんだなというのが分かりました。古岩井さんとオンラインの交流会でお話した時も、「東京自習会は勉強をやる為のコミュニティというよりも、時間を決めてちゃんと自分のやりたいことをやろう、と思ってもらえたら良いと思います。掃除を時間を決めて行うために自習会に参加してたり、中には時間を決めて、仮眠をとる為という人もいます。それぞれやりたいことをやってもらう為の場になれば良いと思っています。」と仰っていたので、それを聞いて更に安心しました。
古岩井: 社会人で自分から勉強する人たちって考えると意識が高く見えちゃうんですよね。実際はもう少しゆるいというのが分かると参加しやすくなりそうです。
Amiさん:私はまわりにはあまり自習会に参加してるって言ってないんですよ。でも実はめっちゃ英会話のイベントをやってるという(笑)
Amiさん:身近な人に自分がこんなことやってますというのは恥ずかしいというか…あと、日本って先進国の他の国に比べて社会人で勉強する割合って低いとニュースで見まして、そういうのもあって社会人になってから勉強会に参加するということが一般的に浸透していないかもしれず、二の足を踏んでしまう人もいるんじゃないかって思います。でも実際は、東京自習会に入ったら、本当の自習室のように、ずっと勉強だけやらなきゃいけない雰囲気なわけではないよっていうのは分かりました。
古岩井: それは推していきたい部分ですよね。
Amiさん: 他の勉強会コミュニティとは全然違うので、安心して参加できるっていうのはすごいなと思います。
古岩井: やっぱり安心感が売りというのはあります。ちなみに他の人に言いづらいというのは何か理由があったりしますか?
Amiさん:周りの人にはあまり勉強頑張ってます、というと、なんとなく恥ずかしさもあり、言いにくいなと思いました。
Amiさん: でも、なんでですかね?土日にサッカーやってますとかは言えるのに、土日に勉強会参加してますは言えないんだろう?
古岩井: 前に参加者の方から職場では転職や資格取得の話はできないと聞いたことがあります。例えば転職の為に資格取得をするのであれば、転職されることで職場の負荷がかかり後で恨まれそうとか…
Amiさん:それはあるかもしれませんね!私も友達に資格勉強してると「え!転職するの?」って言われるイメージがあります。
古岩井: もしかしたら、勉強する理由は「転職」か「昇給」以外はないという固定観念があるのかもしれませんね。「転職」や「昇給」目的ではなくて勉強していたら不思議に思われてしまうのかもしれません。
Amiさん:勉強=「転職」と「昇給」の為と連想してしまうことがあるのかもしれません。
古岩井: 実際は「転職」や「昇給」に関係なく楽しく勉強している人もいますからね。でも、確かに難しいかもしれないですね。社会人は就職というゴールを過ぎてしまうと自分で目標設定しないといけないですから。
中編に続く⇒Amiさんのロングインタビュー(中編)