
餃子ブームが続く中、今ネクスト餃子ブームの筆頭格と新たに注目なのが“焼売”だ。今回は、その焼売を名物料理にうまく取り入れ反響を呼んでいるお店をチェックしてみる!(by市川)
【大衆酒場×焼売】
① ikuru
東京都渋谷区神宮前1丁目23-26神宮前123ビル COMICHI 1F
https://www.instagram.com/ikuru_harajuku/
9月11日オープンの飲食特化型商業施設「JINGUMAE COMICHI」内にある、株式会社KOTONA共同オーナーの堀内章平氏と中野晃一氏の初出店店舗。
看板メニューの蒸し料理の中でも目立つのが「ジュワゴロ肉肉 ニク焼売(3個/690円)」と「プリプリほぼ海老 エビ焼売(3個/690円)」だ。蒸し料理がメインだけあって、肉と海鮮の2種類の焼売を用意して、お客様に選択肢を与えている。
② サイコロ
東京都杉並区西荻南3-24-1西荻マイロード内
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13247236/
2020年6月5日オープン。吉祥寺の「じゅん粋」や同じ西荻窪に店を構える「すっぴん」の3号店として株式会社バカワライの小林氏が出店したアジアン酒場だ。
名物のひとつとして提供する焼売は、毎日手包みしているという、鶏肉を使用した「鶏焼売 (4個/500円)」。来店時には是非、食べて欲しい一品だ。
③ 食堂かど。
東京都世田谷区太子堂4-26-6 ヴィラ三軒茶屋
https://www.marco.tokyo/shop_kado.html
2020年6月11日オープン。三軒茶屋の人気店「マルコ」を運営する株式会社2TAPSの河内氏の4店舗目。昼は食堂、昼はカフェ、夜は酒場と時間帯に応じて異なる顔を持ち、用途に応じて利用可能なのも魅力だ。
こちらの名物、大ぶりな焼売が「かどの肉焼売(3個/780円)」だ。皮からはみ出るほどのボリューム満点の餡が食欲をかき立てる。
④ 焼売酒場 小川
東京都渋谷区渋谷3-1-10
https://www.instagram.com/shumaisakabaogawa/
2019年2月1日オープン。渋谷3丁目エリアの人気ビストロ「ミニヨンTOKYO」などを運営する株式会社マニフィーの四ツ橋氏の焼売酒場。
同店の名物は、ブランド豚としても名高い岩中豚の4つの部位のミンチを使用して作られる「岩中豚 特製焼売(1個/160円)」。現在は、揚げ焼売や変わり焼売(ジビエ焼売)など、ハイクオリティな焼売を更に深掘りしたメニューも提供されている。