2021/06/08 15:09

【LAB meeting 6月回/ゲスト:井口寛さん】
6/17(木)21:00~(ZOOM開催)
LABプランのメンバーが集い、毎月行っている企画会議<LAB meeting>。
6月回は、音響技師の 井口寛さんをゲストにお招きします。
(株)ローラーズ代表の井口寛さんは、ライブPA・レコーディング・エンジニアの両方を手掛けつつ、
近年はミャンマー伝統音楽の採集に尽力するなど、 越境的な活動で注目されている方です。
井口さんの多岐に渡るキャリアのなかでも、sense of quiet的には
Quique Sinesi "Live in sense of quiet"
Antonio Loureiro "In Tokyo"
Andrés Beeuwsaert "Andrés Beeuwsaert"
の作品でサウンドエンジニアとして関与してくださっていることは特筆すべきことかと思います。
またLAB主催のNyaboSsebo & nakaban "ponto nodal" 音と幻燈の演奏会(4/24開催)でも音響を担当してくださいました。
そのような活動を展開してきた井口さんがいま、
下記の意欲的なプロジェクトを計画されています。
①レジデンス型の新しい録音スタジオの構想
②政治的な混乱を抱えるミャンマーへのトリビュートイベント(9月に東京で開催予定)
本イベントでは上記の計画について伺いながら、
参加者全員でいろんなアイデアをやり取りできればと考えています。
井口さんから、本コミュニティに参加されている音楽家などのみなさんの意見も聞きたいとのことで、
今回特別にBASICメンバーの方もご参加いただけるようにしたいと思います。
皆様どうぞ気軽に参加してくださいませ!
本イベントでは上記の計画について伺いながら、
参加者全員でいろんなアイデアをやり取りできればと考えています。
井口さんから、本コミュニティに参加されている音楽家などのみなさんの意見も聞きたいとのことで、
今回特別にBASICメンバーの方もご参加いただけるようにしたいと思います。
皆様どうぞ気軽に参加してくださいませ!
【参加方法】
<sense of quiet MUSIC LAB>コミュニティ入会後、
メンバー向けにアクセス方法をお知らせします(イベント当日昼頃までのお知らせを予定)。
※イベント準備の都合上、6/16までにコミュニティ入会登録をお済ませ下さい。
【井口寛 プロフィール】
日本とミャンマーを拠点に活動する音響技師。
2013年から日本とミャンマーを2拠点としながら、ミャンマーの伝統音楽1000曲を記録・保存するプロジェクト「Gita Yadana」(ギタ ヤダナ)に参加、7年の歳月をかけて全曲の記録を成功させる。
自ら音楽レーベル「ROLLERS recordings」を立ち上げ、自身でプロデュース・録音をした作品の発表も行う。
近年は、映像制作やダンス作品への楽曲提供、ミャンマーでのフィールドワークにも力を入れている。
2016年に国際交流基金のフェローとして訪れたミャンマー北西部の丘陵地帯で少数民族・ナガ族に出会い魅せられ、以降ナガのユニークな文化の調査・記録を続けている。
ナガ族の巨大ドラム作りを記録した映像作品「ナガのドラム」は2020年東京ドキュメンタリー映画祭で上映され大きな話題を呼んだ。
日本とミャンマーを拠点に活動する音響技師。
2013年から日本とミャンマーを2拠点としながら、ミャンマーの伝統音楽1000曲を記録・保存するプロジェクト「Gita Yadana」(ギタ ヤダナ)に参加、7年の歳月をかけて全曲の記録を成功させる。
自ら音楽レーベル「ROLLERS recordings」を立ち上げ、自身でプロデュース・録音をした作品の発表も行う。
近年は、映像制作やダンス作品への楽曲提供、ミャンマーでのフィールドワークにも力を入れている。
2016年に国際交流基金のフェローとして訪れたミャンマー北西部の丘陵地帯で少数民族・ナガ族に出会い魅せられ、以降ナガのユニークな文化の調査・記録を続けている。
ナガ族の巨大ドラム作りを記録した映像作品「ナガのドラム」は2020年東京ドキュメンタリー映画祭で上映され大きな話題を呼んだ。