2020/07/15 17:57
いいねいいね0
ワクワクワクワク0
おめでとおめでと0

<sense of quiet MUSIC LAB>イベント第5弾。
藤本一馬(guitar)、林正樹(piano)による、
デュオ演奏のオンライン・ワークショップ。
 
東京の新しい室内楽・器楽系サウンドを象徴する二人の音楽家は、
デュオによるアンサンブルをどのようにして発展させているか。
デモンストレーションとトーク・Q&Aを通して、そのプロセスを明かし、共有するワークショップ。
 
Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/2418478218460518/
 
【日時】
8/25(火)20:00 @sense of quiet MUSIC LAB
 
【プログラム予定】
①ショウケース・ライブ
②ワークショップ
・デュオという形式で演奏するときの意識、またその魅力、難しさについて
・ギター+ピアノという、メロディー楽器でありハーモニー楽器でもある二者がアンサンブルすることについて、また役割分担など
・お互いのオリジナル曲へのアプローチで意識していること(e.g.ギター的楽曲、ピアノ的楽曲、その他楽曲でのアプローチなど)
・藤本一馬「FLOW」、林正樹「Pendulum」のレコーディングから、デュオ演奏による録音を振り返る
・ギタリストからみたピアノ、ピアニストからみたギターという楽器について、また相手の演奏者に求めるものについて
・デュオ演奏における楽曲性と即興性について
③Q&A

※トータル90分程度を予定
   
【参加方法】
本コミュニティ入会後、メンバー向けにアクセス方法をお知らせします(開催当日昼頃のお知らせを予定)。
※イベント準備の都合上、8/23までにコミュニティ入会登録をお済ませ下さい
  
【プロフィール】
藤本一馬
ギタリスト、コンポーザー。2011年1stソロアルバム『SUN DANCE』をリリース。雄大な自然からの着想、自己の内面を投影した叙情的なオリジナル楽曲を中心に、ジャズ、クラシック、ワールドミュージックリスナーなど幅広い支持を得る。
その後もカルロス・アギーレ(pf)やアンドレ・メマーリ(pf)等をフィーチャーした『Dialogues』『My Native Land』、伊藤志宏(pf)とのデュオ作品『Wavenir』を発表。
2016年の『FLOW』では林正樹(pf)と西嶋徹(cb)とのトリオを軸にシルビア・イリオンド(vo)、ジョアナ・ケイロス(cl)を迎え録音。フォルクロリックな感性と室内楽の持つ静謐さを内包したコンテンポラリー・ジャズへ昇華。
空間や余韻を活かしたリリカルなアプローチ、ときに野生的なダイナミズムまで、その音楽性は高い評価を獲得している。
ナガシマトモコとのデュオ、orange pekoeとしても、国内はもとよりアジア各国や北米でのCDリリース、ライブ公演を展開する。
https://www.kazumafujimoto.com/

林正樹
ピアニスト、作曲家。自作曲を中心とするソロでの演奏や、生音でのアンサンブルをコンセプトとしたアンサンブル「間を奏でる」、田中信正とのピアノ連弾「のぶまさき」などのプロジェクトの他に、小野リサ、金子飛鳥、徳澤青弦、藤本一馬、akikoなど様々な音楽家とアコースティックな演奏活動を中心に行なっている。
「渡辺貞夫クインテット」「クアトロシエントス」「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「Salle Gaveau」などのグループにも在籍。
多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。
三宅純、椎名林檎をはじめ多岐に渡るアーティストのスタジオワークにも数多く参加している。
2020年2月、チェリスト徳澤青弦とのアルバム『Drift』をリリース。
http://www.c-a-s-net.co.jp/masaki/
  
会場協力:
aire ameno
  
映像:
工藤晶彦(Small Film)、斎藤正剛
 
音響:
井口寛(ROLLERS)

コメント

このアクティビティは気に入りましたか?