自己紹介
こんにちは!優衣と申します。
私のページを訪れてくださり、ありがとうございます。
私は国際協力を専攻している大学生です。幼い頃から海外に興味があり、将来は国際協力に携わる人になりたいと考えていました。
去年、ケニアの小学校サポートと女子割礼のボランティア活動に参加し、
そこで問題意識が芽生え、今回この活動をすることに至りました。
現在は大学を休学をしており、これからケニアとタンザニアでの活動を予定しています。
以下のページ内容を読んでいただき、応援していただきたいと思います。
ぜひご支援をよろしくお願いします!
プロジェクトの概要
●プロジェクトテーマ
「女の子が自分の身体のことを自分で決められるように」
●活動国 ケニア、タンザニア
●渡航日程 ケニア 11/16~1/2
タンザニア 1/3~2/4
●実現内容 女性器切除(FGM)についてのアンケート調査
体験者の講演会を学校で開催
女性器切除(FGM)に代わる通過儀礼の模索
女の子が自分の身体のことを自分で決められるようにって?
注意⚠
以下、少しセンシティブな内容を含みます。
女性器切除(FGM)
突然ですが、
女性器切除(FGM)という言葉を聞いたことはありますか?
女子割礼とも呼ばれ、女性の性器の一部を切除してしまう慣習です。
アフリカ・中東・アジアの一部の国で行われている慣習で、
世界30ヵ国で約2億人の女の子が経験しているとされています。
(引用:https://www.unicefusa.org/stories/its-time-end-female-genital-mutilation)
女性器切除(FGM)に医学的根拠はなく、むしろ女性器切除(FGM)を受けることにより
・激しい痛み
・HIV感染
•出血によるショック
といった症状を引き起こし、感染症により最悪死に至る場合もあります。
後遺症も深刻であり、尿道の損傷、慢性の感染症、貧血、腎障害、月経困難症、失禁、傷跡(ケロイド)による難産、腟狭さく及び陰唇裂傷、性交時の激痛、性行為への恐怖、うつ症状など女性の身体と人生に大きな影響を与えます。
引用: WAAF FGM廃絶を支援する女たちの会
http://www.jca.apc.org/~waaf/page/cat/3-2.html
女性器切除(FGM)は大人になるための通過儀礼や結婚の条件として行われていることが多いです。
たとえ健康上のデメリットを知っていたとしても社会に受け入れられて生きるための選択として、
女性器切除(FGM)を行う女の子が存在するのが現状です。
なぜ私が女性器切除(FGM/C)に興味を持ったのかはこちらから↓
このプロジェクトで実現したいこと
「自分の身体のことを、自分で決められる女の子がひとりでも多くなるように」
女性器切除(FGM)についてのアンケート調査、体験者の講演会を学校で開催、女性器切除(FGM)に代わる通過儀礼の模索など、やりたいことがたくさんあります!
しかし何より前回よりも多くの方と交流をもち、その方から語られることに真摯に耳を傾けることを大切にしたいと考えています。
そして同時にケニアやタンザニアの文化、価値観、面白いな、いいなと感じたことを日本の方たちに知っていただきたいです。
現在の準備状況
ケニア、タンザニアのNGOと連絡を取っており、双方とも受け入れが決まっている段階です。
11/16~1/2 ケニア Kenya Voluntary Development Association (KVDA)
11/16 ケニア到着
11/17 活動先に移動
11/18 活動開始
1/2 活動終了 1/3 タンザニアへ移動
1/4 タンザニア Woman wake up (WOWAP)
2/4 活動終了予定
上記のスケジュールでの活動を計画しています。(多少前後する可能性があります)
資金の使い道
航空費:約20万円 ビザ代:約1.5万円 通信費:約8千円
現地滞在費:約4万円 現地移動費:約1万円
クラウドファンディング手数料(17%):約1.7万円
合計29万円
上記の3分の1→約10万円
リターンについて
≪支援者の方全員にお届けするもの≫
☆お礼メッセージ
☆オンライン活動報告会に招待
日時:3月9日(土曜日) 13:00-14:00
手段:Zoom
《個別のリターン》
☆個別でなんでも!(アフリカ、調査、クラファン..等)お話しする会(1回/50分)
時間:50分×1回(日程は個別相談)
手段:Zoom
☆現地から支援者様へお礼メッセージ動画
現地で撮影したお礼動画を個別に送らせていただきます!
スケジュール
2023年12月19日 クラウドファンディング終了
2024年3月9日 オンライン活動報告
2024年3月以降順次 リターン発送
最後に
「あれ(女性器切除)はとても痛い。本当に痛い。だから私は娘たちにはさせない。」
ケニアでお世話になった家族のお母さんは、そう語ってくれました。
恐らく女性器切除(FGM)が当たり前の社会で、慣習である女性器切除(FGM)を娘たちにさせない。
そう決めたケニアのお母さんは、様々な重圧や壁と闘ってきたのだと感じました。
もし女の子たちが女性器切除(FGM)をするか、しないかという選択に迫られたとき、
いじめを受けないか、これから生きていけるのかという不安や恐怖から、
女性器切除(FGM)をするという選択をしないように。
「女の子が自分の身体のことを自分で決められるように」
現地で精一杯活動してきます!
ご支援いただけると嬉しいです!どうぞよろしくお願いいたします!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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