ドリームホース・ファンクラブ　〜大好きな『日本の名馬の血統』を後世に残したい〜 CAMPFIREコミュニティ

このコミュニティについて

競走馬の個人馬主・高木毅（タカギツヨシ）と申します。

現在、全国各地(門別から佐賀まで)の地方競馬場にて、競走馬を所有しております。

Twitterでは「ドリームホース」「笠松競馬を愛する馬主」として、愛馬の近況を届けています。

【自己紹介】

私の生まれは名古屋・育ちは岐阜です。

幼い頃から、自宅に競馬新聞、馬ぐるみ、サラブレッドカード、トウカイテイオー2世、ミリオンクラシックがあり、笠松競馬場と中京競馬場に通いました。私は「ダビスタ世代」です。ダービースタリオン96では、当時「父内国産馬」の(父)マークが馬柱にあり、愛知杯・カブトヤマ記念などの『父内国産馬限定競走』を勝つことが、何よりも嬉しかったです。そして、自ら好きな血統で生産・育成した国産の名馬が、凱旋門賞を制した世界を、現実にしたく、馬主になることを夢見て、少年時代を過ごしました。

【馬主になり、感じた事】

今、少年時代の心を忘れず、馬主になりました。実際に馬主となり、とても驚いた事があります。

ゲームの中で登場し強かった馬の「父系」が、現実には、途絶えていた馬が多数でした。例を挙げますと、シンザン・ハイセイコー・ミスターシービー・タマモクロス・ナリタブライアンなどです。残存する血統がないか、全国を探しました。彼の大種牡馬・ノーザンテーストの子孫も、現在、国内には父系が残らず、中国・ウイグル自治区に无敌という種牡馬がいました。父系を求め独り旅をし、メジロアルダンの仔に逢いました。私が馬主になるのが5年早かったら、もう少し何とかなったのではと、悔いました。

【馬主になり、挑戦してきた事】

そこで、馬主1年生の時より、挑戦してきた事があります。まずは『今、この時点で残っている大好きな国産名馬の血を、自己所有で残していく事』です。オグリキャップ・メジロマックイーン・マルゼンスキー・トウカイテイオー・シンボリルドルフなど、名馬の血統を受け継ぐ馬が、今、残り僅かな頭数です。馬主になり3年が経ちました。『大好きな国産名馬の血統』の馬が、国内のどこで、どういう状況か、血統毎に把握致しました。問題は、これから先です。私独りの力では、今残る血統も、いつか廃れてしまいます。私が亡くなった後、大好きな馬の血が残らない事は、天国にいても、とても哀しく辛い事です。

【初期目標・ビジョン】

『大好きな国産名馬の血統を後世に残すため、皆様の力を貸して下さい。』

後世に残したい血統の馬を、その血統が大好きなファンが応援して、牡馬は種牡馬・牝馬は繁殖牝馬として、血統が末永く残っていく、日本の名馬の血統が残る世界を実現したいのです。

第1弾としまして、2頭の馬の血を後世に残したいです。応援して下さる皆様を募集致します。

馬名『オグリマックイーン』（父：ギンザグリングラス・母：アザヤカサクラ）

父系にメジロマックイーン　母系にオグリキャップの2歳牡馬です。

馬名『マルゼンスキーツー』（父：クラグオー・母：エーシンラピッド）

父系と母系の両方に、マルゼンスキーがクロスする2歳牡馬です。

そして、私自身「クワイトファインのプロジェクト」に参加し、トウカイテイオーの血統存続を応援し、初年度の産駒を所有しています。この3頭の血統を、確実に次世代に繋ぎたいという強い想いです。

中長期的には、自己所有でない馬も、馬主さんとお話の機会を持ち、この仕組みで血統の存続を提案させて頂きたいです。

【資金用途】

・月の預託料『目標』金額：月30万円