半年間のお試しホームレス期間を終えて、ついに家を借りることになった私。ふつーに住むのも面白くないので、みんなで適当に使ってみませんか??

プロジェクト本文

▼目次

・ホームレスたちと暮らして二ヶ月経った今...

・やっていきたいこと①:ゴミを使っていきていく

・やっていきたいこと②:新しい経済体制を作る

・やっていきたいこと③:新しいライフスタイルの追求とそれに伴う社会貢献効果の実験

・やっていきたいこと④:パクられて全国に拠点を持つ

・妄想拠点のそもそもの経緯

・リターンについて

・最後に

▼ホームレスたちと暮らし始めて二ヶ月がたちました!

北 祐介です。

 

下は小学生から上は還暦をすぎたおじいちゃんをごちゃ混ぜにした学びのワークショップを作っていたり、島を開拓していたり、家賃を払うのが勿体無いと思ってホームレスを半年間していたりする男です。

 

 

 右側の着物の男です。キッズたちは全然知らない人たちです

やりたいことをやりたいことにする前にやってしまえる環境・妄想拠点Ground Mole和光を初めて二ヶ月がたちました。

ご支援していただいたみなさまのおかげで、月に一度くらいのペースで怪しい会が行われていたり、よくわからない取り組みが立ち上がっていたりします。

 

 

 

設立パーティー兼お誕生日パーティーではエキゾチッククリームという謎の食品をバーニャカウダーに変える実験をしていたり

 

 

 

お金がなかったので、すき焼きの肉を全部手羽先にしたら想像以上に美味しいものができて、イベント化してしまったり

 


よくわからないものがいろいろ送られてきたり、やって来た人たちによくわからないお土産をあげたり

 

 

 

ガス代が足りないために募金を募ったら、ブラックサンダーばかり集まったり

 

 

 

 


このような拠点を作ってみると、予想もしなかった使い方・ライフスタイルがどんどん生まれてきて、毎日毎日新しい実験が日々行われることになりました。

 

 

 

 


この動きは当初Ground Moleを立ち上げたときのことを考えると非常に嬉しい状況であります。

 


なので、改めてこの和光の妄想拠点でやっていきたい実験をこのプロジェクトページに書かせていただければと思います。

 

 

 

 


①ゴミを使って生きていく

4432万t

日本で一年間に捨てられるゴミの量らしいのですが、これは25mプール約42万杯分で、積み上げたら高さ500kmにもなるらしいです。ちなみに宇宙までの距離が100kmくらい。国際宇宙ステーションまで届くらしいですよ!

 

 引用元:小学生のための環境リサイクル学習ホームページ 

 

そのゴミがどのように生まれたのかを考えてみると、いろいろなヒントが隠されているようです。 

 

 

和光の妄想拠点を設立するために余っている家具を募集してレンタカーを借りて回収して回ったところ、生活に必要な家具の全てを無料で揃えることができました。物資を提供してくれた人からも「荷物が減って助かった」と感謝されたのです。

 

 

 

そして、「配達できなかったから」という理由でパスタを6kgもらったり、パーティーで余ったから捨ててしまうと言われて美味しいものをもらえたりとよくわからない食べ物を供給されていました。

 

 

 

…..あれ?これってゴミだと思って捨ててしまうものを集めれば結構暮らしが楽になるのではないか??そう考えたのです。

 

 

 

そんなわけで、みんながゴミだと思って捨ててしまうようなものを回収しそのゴミを使ってみてどこまで遊べるかということに挑戦する!というチャレンジです!

 

 

 

 


②新しい貨幣経済

 


以前、パイン飴(PAC)を使ったリアル仮想通貨の実験を行なっていました。

 

 

 

「感謝」であったり、「おもしろさ」というリアルでは可視化できない価値をパイン飴を使って表現することによって、「新しい価値」を生み出しました。

 

 

 

そんな緩やかなお金の実験をやっていく一方で、「友達同士でお金のやりとりをしてはいけない。そういうことをするのは悪いことだ」という人が一定数いることに気がつきました。

 

 

 

そのため、妄想拠点をやる上で少しでもお金のやりとりに不安がないようにするために新たなリアル仮想通貨を生み出すに至りました。

 

 

 

その名もBTC(Black Thunder Chocolate:ブラックサンダーチョコレート)

 


シャワーを利用するときのガス代募金100円のリターンとしてブラックサンダーを一つ渡すというものなのですが、逆にお金を払うことに抵抗がある人にブラックサンダーを供給してもらうことによって、お金を出すことに抵抗がある人でも支援しやすいような体制を作りました。

 

 

 

その他、NEM(NEngu-Mai:年貢米)のようにタダで大量にもらったものに付加価値をつけて1000円で販売する取り組みなど、物事を循環させながら必要なインフラコストを稼いでいくということをやっています。

 

 

 

現段階で、私にとってお金とは「価値がつけられていないモノの価値を可視化する道具」として、「モノやコトのやりとりにおけるコミュニケーションを円滑にするための共通した価値観」として考えています。

 

 

 

PACは「今まで形にしなかったものを形にして伝える型」として

BTCは「生活に必要なものをお金の代わりにもらう型」として

NEMは「大量に余っているものに付加価値をつけて誰かに送ることで必要な通貨を得る」として、利用しました。

 

 

③新しいライフスタイルの追求とそれに伴う社会貢献効果の実験

 


妄想拠点オープンから二ヶ月。そのうちの一ヶ月半ほど知り合いのホームレスが住み着いていました。

 


ホームレス、言えば掃除はしてくれるし、荷物を代わりに受け取ってくれるし、来客の対応をしてくれるしとなかなかに便利。

 


ホームレスや引きこもり、ニートを家に一人置いておくと結構便利。

 


電気代とか水道代とかガス代とか食費とかのコストは多少かかるかもしれませんが、彼らはそのコストを支払ってくれていることもあって、案外困ることはありません

 

 

 

僕は長い時間他人と同じ空間にいると非常にストレスを感じる傾向があるのですが、一枚の扉を隔てたことによって驚くほどにストレスを感じることがなくなりました。

さらに、同居人だったホームレスについても自由に家に出入りできたことによって、全くストレスを感じていなかったようです。

 


むしろ、孤独感に悩まされていた僕にとっては扉一枚の向こう側で別々の生活しながらゆるくつながるというこのライフスタイルそのものが自分の幸福感を保つための一つの装置になったのです。

 


そして、このライフスタイルが双方向に機能するとわかって以降、ある意味「自分のために」自然と他人を助けてしまうような事態になったのです。

 


ものすごく小さい規模ながら社会貢献をすることができているということになったのです。

 


④全国に拠点を持つ

 


かかった光熱費、水道代などのコストをすべて公開します。

 


いくらかかったの?妄想拠点https://camp-fire.jp/updates/view/50589

 


また、この生活をやっていく上で困ったことなども包み隠さず公開いたします。

 


2月~3月はガス代と暖房代が異様に高かったのですが、この現状を公開したところ、我が家に住んでいたニートが毎日お風呂をためて入っていたことが判明し、さらに常に暖房をつけっぱなしでいたという贅沢な生活を過ごしていたためということがわかりました。

 


贅沢な暮らしをするのであれば、それに必要なコストを支払ってもらうという対策を立てたところ、ガス代は半分ほどに下がり、一人暮らしと同じくらいの費用になりました

 


このように、包み隠さずその現状を伝えることによって、これからこのようなことを始めるという人に役立てるようにします

 


私には「離れる力」と「ゆるい繋がりを形成する力」を身につけ、必要に応じて学ぶ環境を変えることができる国内徘徊型教育ネットワークの形成するという夢があります。

 


その実現のために、全国に拠点を持ちたいと考えているために、この取り組みをどんどんいろんな人にパクってもらいたいなと思います

 


もし、パトロンになった方で「自分もやりたい!!」というような人がいれば全力で相談に乗ります

 


パトロンになっていない方でも直接会いにきてくださればアドバイスくらいはします

 


なので気軽に絡んでくださいね!

 

 

▼妄想拠点のそもそもの経緯

さて、ここまで和光でやっていきたい実験のことについて書いていきましたが、そもそも妄想拠点ってどういう場所なの?というお話をさせていただきます。

 

実はCAMPFIREを利用したのは初めてではありません。

初めてのプロジェクトは福岡の天神に朝まで飲みながら、面白い妄想を膨らませては実験して行くための拠点を作っていました。

 

 

 


やりたいことに社会的価値であったり、ビジネス的な価値を求められたりと、「個人」のやりたいことの実現のためには「集団」の要望を満たさなければならないという歪みを感じてしまったために、「やりたいと思ったこと」を「やりたいこと」にする前にできる限りそのままに実行していく実験のコミュニティとしてこのプロジェクトを立ち上げました。

 


できない(can't)と思っていることの中にも実はできる(be able to)こともある。それを見つけて行くために小さく小さく実験してみる。

 

原点回帰でやりたいことをやれる場所、いや、やりたいと思う前になんか実現できてしまうような空間にする!!!

 

そんな考えで、このクラウドファンディングを作っていました。

 

クラウドファンディングは無事に成功し、この拠点のおかげで福岡の高校生たちや大学生、面白い社会人の方々たちと知り合い、いろいろな妄想を語ることができました。

さらに、ここの利用者の中からは、R-1グランプリに出場した人がでてきたり、自分の体験を本にするためのクラウドファンディングを立ち上げたり、自分を神だと語る人が現れたり....などなど、チャレンジする人たちがどんどん現れてきてくれました。

 

なお、現在福岡にある妄想拠点は利用状況などを考えて、天神からの移転が決定し、一時閉鎖中です。

 

その一方で、私自身が大学や仕事の関係で東京に戻らなければならなくなってしまったこともあって、「どうせなら、新我が家も妄想拠点Ground Moleにしようじゃないか!」という思いで、ゆるくこのGround Moleを拡大しようと考えました。

▼リターンについて

500円:いつでも自由にこの拠点に遊びに行くことができます。

もちろん、このファンクラブに入っていない人でも利用は可能ですが、遊びに来るたびに3BTC(ブラックサンダー。面倒であれば500円)ほど頂戴いたします。ただ、ご支援していただいた方には月に一度たった500円を払うだけ遊びに行き放題になります!また、地方にて泊めてくださったり、自宅を解放したりしている方に関してはいつでもお好きなタイミングで泊まっていただいてもかまいません。(生活必要物資や食材を提供してくださるとありがたいです!)もちろん、そうでない方もご宿泊いただけますが、その時に生活必要物資をお願いする場合があります。

 

 

また、残りのリターンに関しては、ホームレス生活から抜け出し、リアルな空間とオンラインの空間を手に入れることによってできることになります。もちろん、会社で働きますが、過去の経験上生活のリソースを会社だけに任せてしまった場合に不要なストレス(or恨み)を感じてしまって体調を崩し、精神を崩すような事態が過去に何度も発生したり、いくつもの仕事をできるようにするパラレルキャリア的な働き方をしていた方がより面白いことが思い浮かびやすいということで、自分のために僕に働いて欲しいという方のためのリターンをご用意しております。

 

10000円:生きる力を伸ばすため対話の時間(月2回・2時間)

オンラインであってもリアルであってもかまいませんが、あなたが「どこからきて、どこにいるのか」を対話を通して一緒に考え、「どう生きるのか」を見出して、その実践を支えていくためのプログラムです。一方的に何かを押し付けるようなことは別のところでやるつもりです。あくまであなたと一対一で話すことで生み出される何かを大切にしていこうと思います。

10000円:好きから始まる学び直し!リアル×オンライン勉強道場!(月2回・2時間)

実は過去に某大手中学受験対策向け学習塾にて社会科の講師を三年間しておりました。そのときに感じた「学び」に対する違和感から、現在の諸活動をするに至りました。ただ、講師としての実力は偏差値を20くらい上げたり、熱狂的なファンが存在していたりとなかなか好評だったらしく、塾講師を辞めた後にもしばらく個人で家庭教師をやっていたほどです。また、私自身は高校卒業時に偏差値38くらいでしたが、一年間の浪人生活を経て、大幅に偏差値を上昇させ、センター利用にて今の大学に入っていることもあって、基本的な力をどのように伸ばすのかというところにはかなり自身があります。せっかくこのような場所でやるので、生徒同士の交流も兼ねて月に一度くらいのペースで交流会の企画する予定です。

 

10000円:月に一度、ぶらり旅(実費別途必要)

かつては旅人を名乗っていたこともありました。(飽きたし、面白くないのでやめましたが。)全国47都道府県に行った私の旅に一緒について行くことができます。(実費負担。ただし、皆様の都合でどこかにいく場合、僕の分のお金は全額負担してください。僕主導であれば、実費のみです。)

ちなみに個人的に好きな旅行先は仙台・青森・高崎です。地元は福岡なので、かなりディープな案内ができます。また、都内旅の企画も考えております。

 
30000円:優先宿泊権

宿泊の際に優先的にお泊まりできることを保証します。一月の居候みたいな感じです。

▼最後に

私には夢があります。生きる力の中でも「野性と感性」を育てるために、最初の一年間・島暮らしで生きることを考えてもらった後、半年毎に学びの場所をまったく見知らぬ地方都市や田舎に変えられることによって、自分にあった故郷を探しながら自分の人生を考えてもらうような学校を作りたいと思っています。

去年はその夢の実現のための第一段階として二つのクラウドファンディングの企画に挑戦しました。

全国に拠点を作る第一歩として、地元福岡に妄想の拠点を立て

https://camp-fire.jp/projects/view/26448

 

 

 

将来つくる学校の舞台となる長崎の島で生きる力を考えてみるゆるいサバイバル&開拓企画をつくり

https://camp-fire.jp/projects/view/33915

そして、どんな場所でも生きていけるようになるための修行としてホームレス生活を実践してみたり

http://blog.livedoor.jp/hoku3373/archives/5432831.html 

 

言ってしまえば現段階で思いつくやりたいこと・夢に近づくためのステップを全てやりきったような年が2017年でした。

 

これらの活動を通して見たもの、得たもの、失ったもの、考えたことを次に活かすため、一年ぶりに会社で働き、力を蓄えながら次のステップに進んでいこうと思った次第です。

 

シェアハウスでもなく、一人暮らしでもない。

その一方で一人暮らしであって、シェアハウスである不思議な空間を全国に広め、より人に優しい世界を目指していこうと考えています。

 

 

やりたいことを「やりたいこと」にする前に実行できる世界を目指していきましょう!

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