28人
2010年、日本医科大学卒業。2010-2012年、日本赤十字社医療センターで初期臨床研修を修了。2012-2017年、日本医科大学付属病院産婦人科学教室に所属し、大学・関連病院等で産婦人科医として勤務。2018年、東京大学大学院公共健康医学専攻を卒業し公衆衛生学修士を取得。2022年3月、医学博士を取得(東京大学大学院、社会医学)。
研究は主に産婦人科領域の臨床疫学研究に従事しています!
残り25名
このコミュニティについて
全国の若手医療者や臨床研究初学者が、臨床研究や論文読解・執筆について学び合うコミュニティです!
私は研修医の頃から産婦人科医になると決めており、卒後3年目で母校の医局に入りました。
もともと研究にも関心を持っており、コツコツと症例報告等をしていたのですが、大学病院であっても「臨床研究」や「統計の体系的な知識」、「実践的な統計手法」を学べない環境であることに途中で気づきました。
専門医を取得後に、こうしたスキルを身につけたいと考え、卒後8年目に公衆衛生大学院へ進学しました。1年コースだったので1年で卒業しましたが、まだまだ勉強し足りない、もっとしっかり論文を書ける技術を身につけたいと思い、そのまま博士課程へ進学し、2022年3月に卒業しました。
ただ、人それぞれの事情によって、すぐに大学院進学ができないこともあるでしょう。
また、まずは同学年くらいの仲間や、数学年先輩とのつながりを作りたい、という人もいるかと思います。
このコミュニティは、昔の私のように
・論文の正しい読み方がわからない
・勉強会や学会発表でいつも困ってしまう
・統計について教えてくれる人が身近にいない
・臨床研究してみたいけど何から始めていいかわからない
・研究に興味はあるけど今の病院には同じような同僚がいない
といった悩みを抱えている若手医療者や臨床研究初学者の皆さんにとって一緒に楽しく学べる場を創りたいと思い、2022年5月に開設しました。
私自身が産婦人科医ということで、扱う臨床・研究テーマは「Women's health」が中心となりますが、研究や論文に関するスキルはどの診療科でも他職種でも共通していますので、産婦人科医や助産師以外の方も上記をご了承の上でご参加いただけます。
なお、臨床で忙しいから参加できるか不安という方でも、基本的に全てのコンテンツをアーカイブ等で残しいつでも好きなタイミングでご覧いただけますので、お気軽にご参加ください。
以下の職業で、臨床研究や論文に関心がある初級者〜中級者
・研修医
・医師(産婦人科以外の診療科でもOK)
(医師以外の医療職も歓迎いたしますが、医師向けの論文やコンテンツが中心になります)
*初級者の目安:まだ自身で英語論文を書いたことがない、または症例報告だけ英語論文投稿経験あり
*中級者の目安:カルテレビューやレター、小規模な観察研究で数編の英語論文執筆経験あり
*初〜中級者より経験を有する方も歓迎いたしますし、役立つコンテンツを提供するよう努めますが、初〜中級者の方を主な対象としたコミュニティであることをご了承の上でご参加くださいませ。
・基礎研究を学びたい(→ここは臨床研究が主対象です)
・臨床業務に関する意見交換をしたい(→ここは研究・論文の話題が主対象です)
・質問を投げたら全てすぐに返事が欲しい(→個別質問への迅速な回答を保証する場ではありません)
・匿名で参加したい(→実名での参加をお願いしています)
1. オーナー自身のこれまでの研究・論文投稿のリアルな経験談を聞ける(症例報告含む)
2. 最新の論文を題材に「研究デザイン」や「統計手法」の読解法を学べる
3. リサーチクエスチョンを検討できる(メンバー間で実現可能性や研究デザインなどの意見交換)
4. 臨床研究や論文に関する勉強会に参加できる(月1回、オンライン配信)
5. 自分の持っている疑問や質問への回答をもらえる(月数回、複数の質問へのオーナーからの返答を動画アーカイブ配信)
6. 学び、意見交換できる仲間が全国にできる(学会等でリアルに会えるのも楽しみの一つですね)
・非公開Facebookグループに招待いたします。
・加入時に個別相談(30分/人)を一回受けられます。(加入後も面談・相談の機会を非定期に設けています)
・最新論文の解説記事(主にデザインや統計について)や有益な資料の紹介を受け取れます(週1回程度)。
・研究や統計に関する勉強会に参加できます(Zoomによるライブ配信、月1回、アーカイブあり)。
・自分の疑問や質問に対する回答を得ることができます(月数回、複数の質問へのオーナーからの返答を動画アーカイブ配信)。
・メンバー同士のコミュニケーションや相談が可能です。
これまでの定例勉強会の紹介(一部です。参加後は全てのアーカイブが自由に視聴できます。)
・ウェブアンケートによる横断研究の実例紹介
・研究デザイン(概要+RCT/コホート研究/症例対照研究/横断研究)
・仮説検定と統計手法(基礎〜中級編)
・標準的な臨床研究の流れ(データ収集〜整理〜分析)
・国内外の「ビッグデータ研究」論文紹介と読解ポイント
・臨床論文の読み方シリーズ解説
・最近話題のAI関連・便利ツールと活用法
・科研費のあれこれ(申請のコツや詳細、実例紹介)
・「疫学」シリーズ解説
・統計ソフト「R」&「Rstudio」シリーズ解説
and more!
2010年、日本医科大学卒業。2010-2012年、日本赤十字社医療センターで初期臨床研修を修了。2012-2017年、日本医科大学付属病院産婦人科学教室に所属し、大学・関連病院等で産婦人科医として勤務。2018年、東京大学大学院公共健康医学専攻を卒業し公衆衛生学修士を取得。2022年3月、医学博士を取得(東京大学大学院、社会医学)。
また、2018年より遠隔健康医療相談「産婦人科オンライン」の代表を務め、オンラインで幅広い相談に対応している。そのほかに、HPV(ヒトパピローマウイルス)と子宮頸がんに関する啓発活動の一環として「みんパピ!みんなで知ろうHPVプロジェクト」の運営や、Yahoo!ニュース個人オーサーや個人ニュースレターを通じて情報発信をしている。
・研究業績(Google Scholar)
https://scholar.google.co.jp/citations?user=02VHRtcAAAAJ&hl=ja&oi=ao
・Twitter
https://twitter.com/Dashige1
・個人ニュースレター
https://daisukeshigemi.theletter.jp/
Q:誰でも参加できますか?
A:上記の「本コミュニティの対象者」および「本コミュニティに向かない人」をご覧ください。
Q:コミュニケーションを取るツールはなんですか?
A:主に非公開のFacebookグループを使って活動しています。参加後、グループにご招待します。
・本コミュニティはメンバーの「質」を大切にしています。このため、入会時に必ず自己紹介フォーム(Googleフォーム)にご回答いただき、氏名、医療者かどうかなどを確認させていただきます。不審な点がある場合は、入会をお断りさせて頂くことがあります。なお、その場合にも決済後のご返金やキャンセルは一切出来かねます。
・他の利用者の方への誹謗中傷、荒らし行為などに該当する行為があった場合やその他運営の妨げになると判断した場合、強制退会となる場合があります。
・決済後のご返金やキャンセルは一切出来かねますので、あらかじめご了承ください。
・その他規約はCAMPFIRE利用規約に準じます。
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2010年、日本医科大学卒業。2010-2012年、日本赤十字社医療センターで初期臨床研修を修了。2012-2017年、日本医科大学付属病院産婦人科学教室に所属し、大学・関連病院等で産婦人科医として勤務。2018年、東京大学大学院公共健康医学専攻を卒業し公衆衛生学修士を取得。2022年3月、医学博士を取得(東京大学大学院、社会医学)。
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