このコミュニティについて
dada tokyo は、
東京都内を活動拠点としたアートコミュニティです。
アートが暮らしに身近な生活、
「With アートな生活」を目指していきます。
・「芸術分野に興味がある!」
・「自分の視野を広げていきたい」
・「新しい人との交友関係を広めたい」
上記に当てはまる方は、ぜひご参加ください!
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■ 1. これが「dada tokyo」の活動内容です
■ 2. 「Dada」の世界へようこそ
■ 3. Withアートな社会を目指す理由について
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活動をひとことでいうと、
「芸術を楽しみ、人々とつながるコミュニティ」です。
みんながアートを軸にして
○ 色んな人達と巡り合い、価値観を共有、共感しあう!
○ 新しい知識や経験を得て、視野を広げる!
そんなコミュニティを運営していきます。
コミュニティは、オンライン/オフラインの両方で活動をしていきます。
以下、具体的な活動内容となります。(2024/3/24時点)
1. 都内の企画展へ
2. アート書籍の読書会
3. dada tokyo meet-up
■. 4月の予定について
■. 今後の展望について
1. 都内の企画展へ
(毎月/オンライン&オフライン)
誰かに伝える前提で、
時間をかけてゆったりと絵画を観てみませんか?
国立西洋美術館 『ルートヴィヒ美術館展』
① 月初め、都内の企画展が1展 発表します
② 個々人で観賞していただきます
③ 月末に企画展の感想会を行います
↓ 企画展の一例 ↓
月に一度、話題の芸術に触れて
気分転換の時間をつくりませんか?
上野や六本木の美術館へ。
静寂で落ち着いた環境で、非日常的な刺激を。
月末には、コミュニティメンバー同士で
感想を共有してみましょう。
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思うんです。
アート鑑賞を、
自分自身で感じたままで終わらせるのは、
もったいないなと。
「どこに目を向けて、何を感じるのか?」
は、人それぞれ異なりますよね。
だからこそ、自分以外の感想を聞いてみることで、
新たな視点から作品を観られるかもしれないからです。
ときには見え方が180度変わったり、
視野が広がったりと、
新たな理解や洞察が得られると思います。
また、他人に伝えることを前提で行くことで、
より深く観察することにもつながるでしょう。
・どの作品/画家に惹かれたのか
・なぜそのように感じたのか
・どんな点が魅力的だと感じたのか
など、今までより一歩踏み込んで
アート鑑賞を楽しんでみませんか?
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でもちょっと気恥ずかしいな...と感じる方も多いと思うので、
オンラインでは匿名、匿顔での開催していけたらなと考えています。
2. アート書籍の読書会
(毎月/オフライン&オンライン)
読書で得た「感想」や「学び」を
コミュニティメンバーと共有してみませんか?
代官山 T-SITE 蔦屋書店
① 毎月1冊、アート書籍の選書がされます
② 期間内に読み終えていただきます
③ 随時コミュニティメンバーとの読書会を開催します
↓ 課題本の一例です ↓
新しい本を読むこと、
新しい人と出会うことは人生を変えるかもしれません。
想像してみてください。
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知らない課題本を読み、
知らない場所で、
知らない人たちと話してみる。
そこには、
日頃あなたが読まないような本を読む人がいて、
日頃接することのないような分野で働く人がいます。
そして、日頃訪れないような場所で開催されます。
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十人揃えば、十通りの読み方があると思います。
読書会を通じてたくさんの本や人と出会い、
日常のフィルターバブルから一歩抜け出してみませんか?
3. dada tokyo meet-up
(毎月/オフライン/)
ドラマ『梨泰院クラス』より
① 毎月1回、都内近郊にて交流会を開催
② 新しい人々と出会い、コミュニケーションが取れます
③ 芸術分野に関係するイベントも企画していきます
dada tokyo meet-up は、
毎月開催されるメンバー同士の交流会です。
・カフェ
・居酒屋
・ビアガーデン
・レンタルスペース
など、状況に応じてさまざまな場所で開催予定です。
気軽に楽しめるような場を提供いたします。
dada tokyo meet-upの開催は参加者を募り、
定員に達した場合のみ開きます。
■. 4月の予定について
↓ 4月の企画展と課題本です ↓
■. 今後の展望について
コミュニティ拡大に伴い
下記のようなアートイベントを開催していきます
● 共同制作
コミュニティメンバーで協力して一つの作品を制作するプロセスや方法です。
従来の個人制作のスタイルとは異なり、複数のクリエイティブな力や視点が結集した作品が生まれやすいです。
● 共同展示
メンバー同士で協力して作品を展示する会です。
一つのテーマやコンセプトのもと、メンバーは個々の作品を作成し、それを一つの展示空間で共有します。
● ワークショップ
参加者がアーティストの指導のもとで自ら作品を制作する機会を提供します。絵画、彫刻、写真、陶芸など、
さまざまな技法やテーマに焦点を当てたワークショップが開催され、創造的な表現を促進します。
● アートフェア
複数のアーティストやメンバーが作品を展示、販売するイベントです。
新たな作品の発見や交流が行われるでしょう。
さまざまなアーティストの作品を一つの場所で鑑賞し、直接アーティストとの対話や購入が可能にもなります。
● アーティストトーク
アーティストが自身の作品や創作プロセスについて語るトークイベントです。
作品についてのインスピレーションや意図が説明され、観客はその作品に対する理解を深めることができます。
みなさんは「Dada(ダダ)」をご存知でしょうか?
コミュニティ名の「dada tokyo」は、
20世紀初頭の芸術運動のダダイズムから名付けました。
ダダは第一次世界大戦中に生まれた芸術運動で、
慣習にとらわれず、自由な表現を追求しました。
ダダイズム(ダダ)で有名な作品といえば、
デュシャンの『泉』でしょう。
マルセル・デュシャン (1917)《泉》
『泉』は男性用の小便器を横に倒し、
"R.Mutt"という署名をした作品です。
簡潔なアイデアでありながら、
反芸術的 & 挑発的ともいえる本作は、
芸術の伝統的な概念や規範への挑戦がみられます。
便器という一般的に美的価値を持たないもの。
そんな日常的な用具を作品として提示することで、
芸術と日常の区別をぼかす意図があるのでしょう。
『泉』はこれまでの伝統的な美術と比較すると、
全くもって異なる新しい芸術の形態でした。
「芸術とはなにか?」そんな問いを巻き起こし、
芸術界に大きな騒動を巻き起こします。
そしてその影響力は大きく、
現代アートの出発点とも位置づけられるほどです。
この『泉』のような、
芸術や社会への新しい視点や挑戦を目指した
というのがダダイズム作品の特色です。
↓ ダダイズムの作品 ↓
明確な定義やスタイルはありませんが、
既存の価値観や芸術様式を否定したり、
タブーとされていたものに焦点を当てることで、
非常にインパクトが有りました。
こういったダダイズム作品に見られる
「既存の枠にとらわれない精神」
をコミュニティでも大切にしたいという想いから、
dada tokyo と名付けています。
たとえ、不要不急でも不合理でも非学術的であっても、
それらが受容されるコミュニティにします。
■ 3. Withアートな社会を目指す理由
1. つながる土壌
2. 多様性を育む土壌
1.つながる土壌
dada tokyoは、
”アートを通して人と人がつながる土壌”
を目指します。
理由は現代社会において
人間関係の希薄化(解体)が進んでいる
と考えるからです。
都市部ではその傾向が顕著でしょう。
・地域コミュニティの希薄化
・核家族化、家族の小規模化など家族間の変化
また、SNSの普及もあります。
・対面によるコミュニケーションの減少
・匿名性による責任感、危機感の欠如が起こす
誹謗中傷
その他、資本主義における競争社会も
密接に関わってくると思います。
・経済的差別、優生思想などの偏見
・個人主義の強化による
個人的利益の優先、自己中心化
このような背景から、
無縁社会や孤立社会といった問題が
生じているのではないでしょうか。
人とのつながりは、
精神的なやすらぎや、
充実感を感じさせてくれるでしょう。
・休みの日に気軽に遊びに行ける友人
・助けてほしいときに相談できる仲間
こういった身近な存在が必要だと思われます。
ではなぜ、アートなのか。
それは、絶対的な正解/不正解がないからです。
個人の感性や解釈によって受け取られるアートは、
人によって異なる評価や意見が存在します。
これは主観的な領域であり、
正解や不正解を判断することは困難です。
そのため、
個々人の主観や感性を尊重し、
多様な意見や解釈を受け入れる姿勢があれば、
アートには、
人々との対話や交流を弾ませ、人々をつなげる
ということが容易くなるのではと思います。
アートを通じて人と人が出会いつながり、
共有する喜びや感動を体験する場を提供し、
豊かな人間関係の形成と共に、
より多様で包括的な社会への一歩を踏み出すことを目指します。
2. 多様性を育む土壌
今後「人間らしさ」への関心とその重要性が
ますます高まると考えています。
理由は、
AIの進化により自動化や効率化が進むなかで
人間の役割や存在意義が再評価される
と推測できるからです。
近年のAI普及については言うまでもなく、
今後も"人間とAIとの共生"といった未来が
予測されています。
しかし、AIが人々の暮らしを補完するなかで、
完全には補いきれない部分がでてきます。
AIができないこと。AIにとって苦手なこと。
そこにニーズや関心が高まるということであり、
”人間らしさ”といえる部分だと感じています。
では、”人間らしさ”とは
具体的に何を指すのでしょう?
その一つに”多様性”があると思います。
私たちは、
独自の経験や背景、
文化、環境、遺伝によって形成され、
同一性を持つことはありません。
このことから、私たちは複雑な思考を持ち、
問題に対して異なる視点や解釈を持つことができます。
私たちの感性や思考は一人一人異なり、
まったく同じ感性を持つ人は存在しないのです。
この多様性という概念は、
プログラムに基づくAIには本質的に備わらない、
人間らしさの特徴の一つだといえます。
今後も生産的、効率的、ミスのない役割は、
AIがどんどん活用されるでしょう。
それに伴い私たちは、
”AIが苦手な多種多様な価値観”
たとえば、
・創造性
・独自性
・感性
・感情
・共感
・倫理
・道徳
・非合理
などを育むというのが、
時代に即しているのではないでしょうか。
そしてアートは、
多様性を最も美しく体感できる手段の一つです。
コミュニティでは、
さまざまな背景や経験を持つ人々が集まり、
個々の思考や感性を通じて
新たな視点や解釈を生み出すでしょう。
dada tokyoは、多様性を肯定し、
享受し、尊重し、大切にする場にしていきます。
「DADA NE SIGNIFIE RIEN(ダダヌシニフィリアン)」
フランス語で"ダダは何も意味しない"という意味です。
ダダの創始者トリスタン・ツァラが、
その宣言や宣伝文において
「DADA NE SIGNIFIE RIEN」と表現しました。
このフレーズはダダイズムの象徴でしょう。
”意味”に囚われない。つまり、
既成概念、常識、伝統、価値を疑い、
自由な発想や創造性の追求を促すメッセージといえます。
dada tokyo も同様です。
あれこれと難しく考えず、
自由に芸術を楽しんでみてください。
ただ1つ。
コミュニティでの交流のなかで、
多様な意見や解釈を受け入れる姿勢
だけは忘れずに念頭に置いてほしいです。
少しでも慈悲深くて寛容な社会を目指すために、
アートを軸に dada tokyo を運営していきます。
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▼よくある質問
Q:誰でも参加できますか?
A:少しでも興味があればOK!気軽にご参加ください
Q:コミュニケーションを取るツールはなんですか?
A:Discordグループにて活動します。
コミュニティご参加後24時間以内に
ご登録いただいたメールアドレスへ
入会後のご案内メッセージを通知いたします。
▼注意事項
・他の利用者の方への誹謗中傷、荒らし行為などに該当する行為があった場合やその他運営の妨げになると判断した場合、強制退会となる場合があります。
・決済後のご返金やキャンセルは一切出来かねますので、あらかじめご了承ください。
・その他規約はCAMPFIRE利用規約に準じます。
CAMPFIRE利用規約
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・PayPal
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※決済方法は追加変更が発生する場合があります。最新情報は以下ヘルプページをご確認ください。
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※1 d払いは参加費の上限5,500円まで(物販の場合は1,100円)
※2 Apple Payを利用できるのはSafariのみ、初月無料の特典への支払いは利用対象外
その他詳細や注意事項は対応しているお支払い方法についてをご覧ください。
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