はじめまして。
杞優橙佳と申します。
プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
2015年になりますか、大前研一さんが、大きな志を描く若者が減ってきたことを嘆いておられました。
一人っ子が過半数になって家庭内で競争がなくなった上、偏差値教育によって学校のクラスの中でも競争がなくなったからである。つまり、偏差値を与えられると、あたかも自分の能力がその程度であるかのように思い込み、予定調和してしまうのだ。
若者は「自分には才能があるはずだ。それはいつどこで開花するかわからない」と思って努力し続けなければならない。そうでないと目線が下がってアンテナの感度が悪くなり、目の前にチャンスが訪れていても、ものにできなくなる。と。
だからこそ、大きな志を発してみようと考え、クラウドファンディングを始めました。
このクラウドファンディングの目的は、日本の力を総結集して、社会にインパクトを与える作品を創ることです。
日本は足の引っ張り合いをする国だとか、妬みそねみが強いというじゃないですか。
でも、一致団結したときの強さも併せ持っていると思うんです。高度経済成長期なんてそうですよね。
僕は、この作品を日本の全員が『ワシが育てた』と言いたくなる作品にしたいと考えています。
そのために皆さんから月に5000円のご支援をいただきたいです。
考えてもみてください。
月に5000円を1000万人が出してくれたらひと月に使える予算は500億円です。500億円あれば10〜100万人くらいのクリエイターの方々に協力を依頼できます。
古いデータで申し訳ないですが日本の専業クリエイター人口は2005年時点で60万人ということなので、1ヶ月で日本の全クリエイターの協力をとりつけることができます。
これを12ヶ月続ければ、1000万人に協力を依頼することができるでしょう。これは兼業クリエイターも網羅できる数だと考えています。
お金を出してくれている人と合わせて2000万人。
これは日本の労働人口の3分の1にもなります。
職場で3人に1人がこの作品の話をしていたら、興味のなかった人たちもこの作品に興味を持ちますよね。
この作品が映像化などされて、地上波で流れたとき、2000万人が興味を持ってみてくれたら視聴率は20%、場合によってはもっと大きな数字になるでしょう。
さらに言えば、5000円を1000万人が出してくれたらひと月に使える予算は500億円、12ヶ月で6000億円のお金が動くわけです。
まわりまわって、最低でもそのうちの20%が所得税として国に収められると考えてみてください。1200億円、これは日本が削ろうとしている社会保障費をカバーできるだけの金額になります。
皆さんの5000円が、たったの5000円かもしれませんが、その5000円が皆さんの将来や、子供たちの未来を救うことにつながるかもしれません。
※もちろん、このプロジェクトでなくてもお金を使って経済を回せば、日本の未来は救われると思います。このプロジェクトに支援するメリットは、資金の用途が目に見えてわかりやすいことだと思います。イラストなど何かしらの成果物になって出てきますから、お金が価値に変わったんだとわかります。
資金をきちんと使っているかどうかは、毎月の収支報告にてご判断いただければと思います。
もしこのプロジェクトに興味がある方は、ぜひご支援をお願いします。
よろしくお願い申し上げます。
■資金用途
・種まきフェーズ
イラストレーターさんへのイラスト発注
作家さんへの外伝執筆発注
ミュージシャンへの音楽制作依頼
・展開フェーズ
イラストと音楽のコラボ、動画制作
展覧会の開催
イラストを用いたグッズ制作
(iPhoneケースやカレンダー、スリーブなど)
CDドラマ作成
アパレル制作
・飛躍フェーズ
スマホゲーム制作
トレーディングカードゲーム制作
アニメ制作
カフェ経営
など
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