社会問題と向き合う人のクラウドファンディング

あなたからのメッセージ

・障害当事者としえて、30年生きてきましたが、昨今の多様性を受け入れる社会の空気を感じ、今こそ、障害者同士の意見交換の場があっても良いのではと思い付き、コミュニティーの立上げを企画しました。

・原則、障害当事者のコミュニティーを考えています。場合により、障害当事者の家族や支援者、福祉関係者も受け入れようと思いますが、まずは、障害当事者のサロンを目指します。

・趣味程度ですが、音楽をたしなみますので、メンバーのみなさまとバンドなど組めたらいいなぁ～と妄想しております。

課題

・障害者と聞くと、２０２０年の現代社会では、配慮がいる人もしくは何らかの不便を抱えている人ということが常識だと思われます。その言葉の裏返すと「障害者」＝「社会的弱者」ということだと感じていますので、この常識を変えたいという思いからのプロジェクトです。

解決策

・障害当事者のコミュニテーを立ち上げることにより、障害当事者同士の横の繋がりを深め、実際にどのような生きづらさを抱えているのか、また、どの様な得意なことがあるのかなどを共有して、社会の中での発言力・発信力を高めて行き、障害をかかえていてもより良い生活と人生がおくれるように、メンバーのみなさんと知恵を出し合いたいと考えています。

具体的には、表現活動としてはメンバー内に音楽やアートに秀でている方がいらっしゃれば、バンド活動や楽曲制作、配信など、また、障害当事者ならではの発想を形にするようなビジネスの立上げなど、みなさんとのコミュニケーションの中から、新たな価値の創造ができればと期待しています。

予算内訳

設備費：約２万円/ 月

人件費：約５万円 / 月

広報費：約３万円 / 月

通信費：約１万円 / 月

手数料：約１万円 / 月

コミュニティメンバーへの特典について

・非公開のFacebookグループやLINEグループにご招待します。

Facebookグループにて、自己紹介・近況報告・運営からのアンケートを通じて、メンバーの生きづらさ・得意なことを把握したうえで、月に1人のペースで、Zoomにより私との対談動画を作成して、グループ内に配信します。

・不定期ですが、Zoomによるオンラインミーティングorオンライン飲み会にご招待します。

オンラインミーティングでは、上記の対談動画を元に、メンバーさんの生の声聞くとともに、メンバーさんのコミュニケーションを深め、みなさんのさらなる可能性を探ります。

・障害当事者としての生きづらさの解消に向けて、コミュニケーションを通じてアドバイスまたはカウンセリングを致します。

ポジティブな思考ばかりではなく、ネガティブな思考パターンになっているメンバーさんにも参加していただいて良かったと思ってもらえるようなケアーを致します。

このプロジェクトに対する深い部分の思い

ここからは、私の個人的な考えと思いです。障害を背負って人生を送るということは、遠い遠い昔に魚が丘に上がったことと同じだと考えています。どういうことかというと、まだ、地球上では海にしか生物がいなかったころ、ある一匹の魚が陸地に飛び乗ったことをきっかけに、陸地で生きる生物への進化が始まったとされる話は、人類にとっては、障害があること、そして、その障害を克服して人生を大化することそれ自体が人類の新たな進化の可能性を探る大きな道筋ではないかと考えいます。その過程でそれぞれの障害を抱えて生きる人達が、自分の人生を振り返ったときに「障害があったおかげで人生が素晴らしかったなぁ。」と思えるような生き方をしてこそ、先人たちが乗り越えてきた苦難の道に報いる新たな生き方だと考えいます。そういう思いに共感して下さる方々と一人でも多く繋がりたい、その為のコミュニティーです。

自己紹介

私（大石洋一）は、双極性障害を抱える52歳の2児の父です。

私の家族は、4人家族中3人が障害者です。妻は高次脳機能障害、息子は自閉症スペクトラムです。

息子と地域の子供たちとで、Youtuberをやってます。※チームTDM

・2002年に自伝「心の病との闘い そして」文芸社を出版し、大きな反響を得ました。

・2009年に続編「かみさまの縁結び」文芸社を出版

・Twitterアカウント　@OishiHn　（のびさん）