社会問題と向き合う人のクラウドファンディング

こんにちは、ACTION FOR KIDS ASSOCIATION（AFKA）の宇治です。

AFKAは、「子供たちがこの先も豊かに暮らす為にはどうするべきか？」と言う主題のもと、時代が大きく変り始めている近年の実情を理解すると共に、豊かに暮らすための、未来の生き方・ライフスタイルを創出する活動を行う為に設立された法人です。

「先進国の子供たち」「途上国の子供たち」、それぞれが抱える課題を、「シェア」「場」「情報」と言った視点から、課題解決の取り組みを行っています。

「子供たちがこの先も豊かに暮らす為」に、現在3つのプロジェクト実行しています。

1つ目は、「WATER FOR KIDS×車検」。これは、途上国の子供たちの水問題に取り組んでいるプロジェクト。

彼らの水問題は、先進国の私たちの持つ幸せをシェアすることで課題解決に取り組みたいと考えました。

WATER FOR KIDS×車検は、車検で不良ヵ所を直すと、1項目直すごとに30円の寄付金がACTION FOR KIDSを通し、途上国の子供たちの水になるという、社会支援プロジェクトです。
しっかり修理された車が戻ってくると、また安心して乗れて嬉しい気持ちになりますよね、その嬉しさが途上国の子供たちにもシェアされる、「自分の為」が「人の為」にもなっているプログラムです。

2つ目は、「プラットフォーム創出研究所」。これは、先進国の子供たちが、時間も忘れて没頭できる・興味が持てる、その為の「場」を創出するプロジェクトで、オンラインサロンで行っています。

いい大学へ行き、いい会社に就職すると言った、いわゆるレールに乗れば豊かになれるという時代はもう終わりました。
これからの時代は、「夢中になれるものを持つこと」、そして、「その楽しさを周りの人と共有すること」で、人生が豊かになるのではないでしょうか？

プラットフォーム創出研究所は、子供たちが興味を抱き夢中になれる「場」となるプラットファームを創ることがミッションです。
そして、その「場」を通して子供たちに「夢中になれることで得られる充実感」、「人とシェアすることで得られる喜び」を与えたいと思っています。

3つ目は、「NEWS」。これは、これから新しい時代の生き方を考える上で必要とされる、今世の中で起こっている実情・動向といった情報を発信しています。

江戸時代、子供たちは「大きくなったら父のような立派な武士になる」といって、一生懸命剣術に励みましたが、明治維新が起こると、「剣は持ってはいけません」という社会になるわけです。

これは、それまでの当たり前が一変、非常識となる、いわば社会構造と言う大前提が変わったということです。
そして、これと同じ様なことが、まさにこれから起きようとしている、今はその時代の過渡期です。その最中、子供たちにこれまで通り「剣術を頑張りなさい」と言いますか？

新しい社会の仕組み・環境がどのようなものになるのか？日々刻々と変化する世界情勢を始め、あらゆる角度から、今を生きる私たち大人が知らなければならない情報をお届けしてます。
NEWSは、現在無料にて発信しています。どなたでもご覧頂けます。それは、ここでの情報を、出来る限り多くの人と共有して頂きたいと思っているからです。

時代の変化は、年々速くなってきました。
それは、いま実際に起こっている世の中の状況や、技術開発のペースを理解すれば納得もいきます。

そうした変化によって、働き方や生活スタイルといった、生き方そのものが変わろうとしています。
その時、そもそも私たち大人が、20世紀型モデルとも言うべき、これまでの社会構造上での概念や常識にとらわれたまま、子供たちにアドバイスをしても何の意味もありません。
それには先ず、大人が現状を理解することが重要なのです。

その為、私たちはこの活動を通し、もっともっと多くの人に、今後社会の仕組みという大前提が変わるという現状を知ってもらい、関心を持ってもらいたい。そして、真剣に次の時代の生き方を考え、準備をして欲しいと考えています。

なぜなら、今なら次の時代に備える時間があり、また、そうすることが、これからを生きる子供たちの為に繋がるからです。

そのことを、出来るだけ多くの方に伝え共有したいと言う思いから「ACTION FOR KIDSファンクラブ」を設立することにしました。

ファンクラブの皆さんは、時代の変化に関心がある感度の高い方々です。
そんな皆さんは、私たちにとってのサポーターであり仲間です。

今後は、皆さんの応援のもと、個人・団体関係なく、よりたくさんの方々と協力し、子供たちの為になる活動の輪を広げていきたいと思っています。
ファンクラブの資金は、運営費用に活用します。

まだまだ、実際多くの大人が半信半疑か、あるいは、あまり実情を理解されていないのが、現在の状況のように感じます。
今を生きる私たちが、現実を知り、そして、未来を見据えることで、これからの生き方を子供たちと共に考えていかなければなりません。

私たちと一緒に、子供たちがこれからも豊かに暮らせる社会を創っていきましょう！