このコミュニティについて
オンラインサロン『Round Shape2011』とは
東日本大震災、そのあと起こった福島第一原発事故から10年目を迎えます。
この日を堺に、大きく運命を変えられた人たちがたくさんいます。
母子避難した親子。ひとり福島に残ったお父さん。避難先から戻り、農業を続けるおじいちゃん、おばあちゃん。
我が子の被ばくを気にし続けるお母さん。東京へ移住して戻ってこない娘夫婦。避難先の学校でいじめにあった息子。
汚染された土壌の測定を続ける人々。福島沖で試験操業を続ける漁師たち。新しく得た仕事、失った自然やコミュニティー、そしてふるさと………。
数え上げたらキリがありません。
いまでも眠れない夜があるけど、いまでも喉元までこみ上げてくる思いがあるけれど、「もう9年もたつんだし……」と、ぐっと飲み込んでいませんか?
「がんばろう! 福島」のかけごえに、かき消された無数の声。
そんな声を、ぜひこのオンラインサロン『Round Shape2011』で、聞かせてくれませんか。
前むきじゃなくてもいい。グチでもいい。弱音でもいい。
「こんなことに困っている」
「大きな声じゃ言えないけど、じつはこんな問題があるんです」
「誰にも言えなかった、こんな悩みを相談したい」
「汚染水の海洋放出をやめさせたい」
「再稼働を止められないの?」
「じつは子どもの被ばくが心配」
なんでもいいです。
原発事故をキッカケに、そこから波及した悩みや問題。
きっとたくさん、それぞれが抱えているのではないでしょうか。
みんなで、丸く輪になって、誰かのそんな声に耳を傾ける。そして一緒に解決策を探しませんか。
そんな思いで、原発事故から10年目の2020年に、オンラインサロン「Round Shape2011」をオープンします。
● オンラインサロン「Round Shape2011」でやりたいこと
1、 福島第一原発事故から波及した問題や、悩み、思いなど、「こんなことを話したい」「聞いてほしい」という方が、非公開のFacebookグループで話し合える場をつくる。
2、1で持ち上がった問題を解決するために必要であればクラウドファウンディングの起ち上げ等。
3、月に1〜2回程度、被ばくや原発などの問題に詳しい方や当事者等を招いてインタビューし、Voicyのアプリにてラジオ配信。(アーカイブしてサロンメンバーがいつでも聞くことができるようにします)
4、そのほか、メンバーから提起されたプロジェクトを随時始動。
参加資格
どなたでも可能です。福島に在住されている方、避難・移住された方。そのほか、福島とはまったく関係がないけど、なにか気になる。そこで起きていることを知りたいという方等。
※ただし、意見のちがいを頭から否定したり、相手を傷つけるような発言をしたりする方は参加をお断りすることがございます。
受け取れるリターン
●「Round Shape2011」のメンバーとして、非公開のFacebookグループページへの参加。参加者、投稿者などの声に耳を傾け、いっしょに考え、問題を解決する場を設けられたらと思っています。
サロン運営者紹介
岡田めぐみ
2011年3月、3歳と1歳の子どもたちと、第3子を妊娠3か月で福島第一原発事故により、東京へ避難し孤立し、その経験から、避難者と支援者をつなぐ『むさしのスマイル』を2012年に立ち上げる。避難の協同センター世話人。311カフェ発起人。
和田秀子
福島第一原発事故以降、福島での取材を重ね、12年に福島の今を伝える季刊誌「ママレボ」を創刊。現在は、「女性自身」の専属記者として、原発事故や汚染の問題を中心に発信中。
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