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「クリスマスが国民の祝日にならないかなあ!」(YES Holiday! Project)

昨年の、天皇誕生日からイブ、クリスマスの金土日を体験して、つくづく思いました。ああ、クリスマスが国民の祝日にならないかなあ!と。いっそのこと、天皇誕生日、イブ、クリスマスの三日間を、「イヤーエンドスペシャルホリデー」にして、皆で祝日にして祝ってしまえば、問題は解決です!

現状では、クリスマスを特別なワクワク感で迎えても、期待通りに喜んで楽しむことができない!なにしろ、昼間は学校だの仕事だのに忙しく、家族のために念入りに準備することができない。子供が楽しみにしているのに、パパもママも共働きで、楽しい夕食もできずらい。せいぜいケンタッキーやファミチキやケーキでも買って、プレゼントを早めに用意して、当日の時間を誤魔化すしかない。(笑)お互い働いているから、デートも難しい。仕事が終わって、クタクタで会っても、デートもなんか楽しめない感じです。ちょっと会って、プレゼントあげて、明日仕事だから、またね!という感じだ。


こんなにみんなが楽しみにしているのに、なぜ、休日じゃないのか?単純にそう思う。
 
それにしても、クリスチャンにとっては、クリスマスが平日に行われる苦しみは相当なもので、イブの夜に行われる主の降誕のミサ、25日のクリスマス当日の午前中のミサには、出席できない人々もいます。特に男性陣。所沢から都心に通っている働き盛りのサラリーマン諸氏などは、特にそうなのです。最近は共働きが多いですし、女性陣の社会参加も力強いですから、女性も事情は似通ってきています。とにかく、「クリスマスだから早めに帰ります!」とか「クリスマスだから休みます!」ということについての理解が、ほぼ得にくい社会であることは間違いない。。。もちろん、早めに帰ることができる職場もたくさんありますけれども。
 
確かに、「日本はキリスト教ではない。」とか、「宗教だからね。」とか、いろいろ屁理屈はあるでしょうが、しかし、実際、みんな休日みたいに楽しみたいのではありませんか!!!これは宗教の問題ではなく、家族と友人、隣人を大切にする日本人の間に根付いた、良き愛の文化の問題です。もはやクリスマスは、宗教を超越した日本の文化だと言えると思います。

難しく考えないほうが、問題が解決できることが多いのも世の中です。今年の金土日、日本社会に与えた経済効果はとてつもなく、数年来なかったほどのクリスマス景気だったと思います。何しろ、皆が念入りに準備できました。家族の食事やクリスマスデートやクリスマス旅行、クリスマスプレゼントもばっちりだったでしょう。経済効果を冷静に考えても、休日にしたほうがいい。
 
そして、意外にみなさん知らないのですが、お隣の韓国は、クリスマスは国民の休日です。何しろ、クリスチャンが国民の30%いますから。日本は1%です。ヨン様やキムヨナはカトリックですし、チェ・ジウもクリスチャンです。日本でも記憶に残る金大中元大統領もカトリックでした。ソウルには明洞大聖堂だけではなく、教会の十字架がいっぱいあります。この規模の違いは大きいですが、クリスマスを喜び、楽しみ、祝いたい思いでは、日本も負けてはいないと思います。
 
そこで、日本も「イヤーエンドスペシャルホリデー」として、ぜひ、天皇誕生日からの三日間を国民の祝日にしてほしい。そうすれば、皆のストレスも解消し、クリスマスのワクワク感が取り戻せます!クリスマスを取り戻せ!

この願いを告知し、署名運動と嘆願を始めたいと思うのです。天皇陛下と美智子様も喜ぶのではないでしょうか?美智子様は聖心女子大卒で、若い頃、カトリックの洗礼を受けたかった方なのですから。これは本当のことです。

 

キリスト教圏との文化交流の新しい段階としても、とても良い相互理解に進めるのではないかと思います。キリスト教文化は、西洋の文化というよりも、南米、アジア、アフリカの文化でもありますから。

私の働く老人ホームでもクリスマス会は行われます。戦後、クリスマスは風俗として根付いた庶民文化です。宗教を源泉にしているとしても、現在の日本のクリスマスは、家族や友人たちと暖かな友愛を楽しむ冬の風俗文化であると思います。クリスマスを楽しむ日本人が宗教だと厳格に考えているかと言えば、そうではありません。冬の装飾に彩られた暖かな風俗文化として、歌を歌いながら楽しんでいるのだと思います。

宗教行事だと厳格に認識するなら、公的な施設で行うことは難しいと思いますし、また、むしろ、日本人がクリスマスを宗教行事として認識しているとするならば、どうして、ブッタの誕生を祝う花祭りをもっとイベント化して楽しまないのですか、と言いたくなります。ですから、現在、公的な施設でも広く寛容な文化理解で行われているクリスマスが、日本人にとって明確な宗教行事だとは感じません。サンタさんやトナカイ、プレゼント、クリスマスツリーなどの「冬の装飾と風俗文化」として楽しみ、家族愛と友愛を育んでいるのです。

ですから、もし、日本でこの日を祝日にできるのならば、厳密な意味でキリストの降誕の祝いの宗教行事である「クリスマス」を祝日にするのではなく、天皇誕生日からの三日間を「イヤーエンドスペシャルホリデー」として祝日化すれば、日本人にとっても、国家としても、建前は通るのではないでしょうか。

今上天皇の誕生日を祝日化して残すためにも、良いアイデアではないかと思います。平成天皇と美智子様への感謝と記念として。平成天皇は、現在の日本国憲法制定化で初めて即位された天皇です。ある意味で、新しい日本国の始まりの「象徴」でした。そして、民間から歴史上初めて嫁がれた皇后美智子様は、聖心女子大学で学ばれ、若き日にカトリックの洗礼を希望されていました。これは事実です。正田家の美智子様の祖父、お母様、実妹美恵子さんもカトリックの洗礼を受けておられ、実弟の正田修(日清製粉名誉会長)さん夫妻も、数年前にカトリックの洗礼を受けられました。美智子様の思いに、兄弟姉妹も応えられたのでしょう。

皇后美智子様の記念としての思いも込めてクリスマス時期を連結して祝日化すれば、新しい日本国の始まりの「象徴」の平成天皇皇后両陛下の思い出として残すこともできるでしょう。

私はお金持ちではありません。背後に企業や団体もありません。資金ゼロからスタートする、皆さんの支援に頼りながらゴール目指して一歩一歩コツコツ進む市民ムーブメントです。ぜひ、ご理解とご支援を、積極的にお願いいたします!

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〇活動開始可能な資金が集まり、プロジェクトが開始できた際の、当面の活動目標

1、「天皇誕生日、イブ、クリスマスの三日間をイヤーエンドスペシャルホリデーにする」ための運動(YES Holiday! Project)を組織し、チラシ広告、署名嘆願用紙を作成し、協力者と共に東京主要駅の街頭などで継続的に呼びかける。

2、この国民運動のためのウェブサイト、ブログ、Facebook、twitterを開始し、ネット上の言論と対話を通して、このスペシャルホリデーがいかにに日本社会にとって有益で善なのかを理解できるようにしていく。

3、この国民運動の可視化のために、Googleアドワーズなどのネット広告に参加し、ポスターと設置チラシを作成する。

3、活動資金の継続的な支援者と活動協力者を模索し、募集していく。活動資金のための継続的な収入源を確立する。

4、協力者、支援者への最終的なリターンは、イヤーエンドスペシャルホリデーがもたらす結果です!協力者、支援者の皆様、それぞれの生活と日本社会に新しい喜びとうるおい、家族的・共同体的な友愛の回復、国際社会との新しい次元での相互理解をもたらすことができると信じています。

積極的なご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。 

 

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1967年、東京中野区生まれ。49歳。都立井草高校在学中に洗礼を受け、カトリックのクリスチャンです。洗礼名(クリスチャンネーム)はフランシスコです。学生時代はバスケットボール。高校を卒業して浪人していましたが、テレビ番組「料理の鉄人」に代表されるグルメブームの中、進路を変更して服部栄養専門学校に進み、調理師免許を取得、銀座のフレンチで社会人としての一歩を始め、いろいろな体験をしました。20代、30代は仕事や教会で国内や海外のいろいろな場所に行き、冒険の人生。修道院の調理場で働いたこともあります。クリスチャンとしての活動の中で外国人神父や信徒の海外の友人も多いです。30代には料理の仕事をせずに商社で営業職も体験し、普通のサラリーマン生活もしました。

現在は地元所沢で大手介護医療給食企業の一員として地域の福祉施設の調理を担当しています。現在注目される栄養士さんによって栄養管理された健康的な食事と調理を学べる職場でもあり、現在の高齢化し、共働き世帯が多い時代のトレンドであることを実感しながら働いています。高齢の母と同居しているので、公私ともに生活に役立っています。勤めてよかったと感じています。

今回、今まで長い間考えてきたことを実現しようと、「天皇誕生日、イブ、クリスマスの三日間をイヤーエンドスペシャルホリデーにする国民運動」のアイデアをプロジェクトとして提案してみました。宗教の問題ではなく、良き文化の進展の問題として考えてください。ぜひ、積極的にご支援ください。必ず、日本社会に新しい喜びと希望、家族的、共同体的な友愛の回復、国際社会との新しい次元での相互理解に役立つと信じます。

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