このコミュニティについて
※2024年3月追記:本ウェブマガジンも開設から4年半が経過しています。以下の挨拶文で書いた連載は不定期掲載となり、新しい連載や単発の取材記事などがどんどん誕生しています。月額700円の会費と月4本の掲載ペースは変わっていません。記事の一部は単品でも700円で販売中ですが、月会員になっていただければ同じ金額で他の記事をバックナンバーを含めてすべて読める設計しています。まずは単品でお試しいただければ幸いです。
こんにちは。大宮冬洋です。
僕は今年(2019年)で43歳になります。それなのに「よく生きるとはどういうことか。何をすればいいのか」と青臭いことを考えてしまうのです。
大きな志や夢があれば、それに向かってまっしぐらに生きればいいですよね。とても憧れる生き方ですけど、僕の願望は「月に1本ぐらいはいい映画を観たい」とか「1日3食おいしいゴハンを食べたい」とか「夕食は気の置けない人と一緒がいい」程度です。これらはすべてかなっています。
でも、もう少し高みを目指したいと思います。
どうすればいいのでしょうか。
僕の今のところの結論は、「生活や仕事をしていて出会う人の中で尊敬できる人、愛すべき人との交際を大切にする。その人から新しい知恵を柔軟に吸収させてもらう」です。偉大な神から人生の真理を啓示されることを演繹的と呼ぶならば、近くにいる人たちとの語り合いから「よく生きること」を少しずつ学ぶことは帰納的と呼べるかもしれません。その学びをできるだけ丁寧に文章にして、読んでくれる方と共有し、お互いに楽しく高め合いたいのです。
そこで、CAMPFIREの場を利用させてもらい、月4本のウェブマガジンを始めてみることにしました。具体的には以下の4つです。最初の記事3本はどなたでも見られるように設定しますので、よかったら試し読みしてください。
(1)地域で始める小さな商売
人生100年時代と言われますが、元気なうちは仕事をして、お金をもらいながら誰かに喜ばれ続けることが心身の健康に不可欠だと僕は思います。会社員の傍ら、もしくは会社員を辞めて、自分なりのビジネスを始めた人をインタビュー取材します。第1回はジンジャーシロップの製造販売で独立開業した男性のお話です。試し読みはこちら
(2)大宮冬洋の「常連になりたい!」
夕食は気の置けない人と一緒に食べたい、と上述しましたが、一人きりの夜もありますよね。そんなときは、お店の人が顔と名前を覚えていてくれて、他のお客さんとも気楽におしゃべりできるような、美味しく楽しい店に行きたいんです。僕が「常連になりたい」と思っているお店を1つずつ訪ねます。第1回は東京・門前仲町の燻製バル「KoO」です。試し読みはこちら
(3)できるだけ遠くの読者に会いに行く
寂しがりかつ臆病なので一人旅はできない僕。放っておくと、自宅のある愛知と仕事場のある東京でひきこもってしまいます。でも、待っていてくれる人がいるならば遠くにでも一人で行ける。本ウェブマガジンに登録していただいた方の中から、自宅からも仕事場からもできるだけ遠くの方に連絡を取り、会いに行きます。第1回は、長年の読者でもある江頭さん(山口県下関市在住)という男性を訪問しました。試し読みはこちら
(4)隣の美女と桃色トーク
お酒が入る場ではエッチな話がつきものですよね。誰も傷つけたり不快な思いをさせることなく、爽やかで色っぽい話ができる大人はモテると思うのです。はっきり言って、僕はとても下手。エロが大好きなのに口ごもってしまいます。仕事などで知り合った素敵な美女にお付き合いいただき、エロ話をしたり聞いたりする練習をするコーナーです。第1回は、性に真摯な31歳女性(写真)が登場してくれました。ありがたい…。
※こちらの連載も試し読みいただきたかったのですが、具体的なエロ表現が多いため、会員になってくださった方への限定公開となります。ご了承下さい。
このウェブマガジンは僕にとって大きな挑戦です。赤字になってしまうリスクもあります。でも、やってみたいのです。お一人でも会員になってくれたら、少なくとも1年間(2020年7月まで)は続けます。ご入会(ご購読)いただけると幸いです。
なお、不定期で会員限定のオフ会も開催する予定です。第1回は10月26日(土)の夜@東京・品川。アットホームな雰囲気のレンタルルームを借りて、気鋭の料理研究家みないきぬこさんの手料理を味わいながら、ホームパーティーのような雰囲気で交流を楽しむ予定です。9月の半ばに会員様向けにご案内メールを差し上げます。
<プロフィール>
大宮冬洋(おおみや・とうよう)
1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも月に一度は西荻に「里帰り」している。
2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚え、年に1回ペースでフリーペーパー『蒲郡偏愛地図』を自費出版している。平日の半分ほどは東京・門前仲町に滞在し、首都圏での取材活動をしつつ、東京原住民カルチャーを体験中。
<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
<入会方法および注意事項>
▼入会方法
・当ページの「パトロンになる」ボタンから入会することができます。なお月の途中で入会した場合でも1ヶ月分の料金が発生します。(当月分は日割り計算になりません)
月途中で退会した場合も返金はありません。ご了承ください。
▼決済について
・CAMPFIREコミュニティのご支援に使用可能なクレジットカードは下記のみです。また、残り有効期限が100日以上のクレジットカードに限らせていただきます。
VISA/MasterCard/JCB/Diners Club/American Express
※コンビニ払い・銀行振込(Pay-easy払い)には対応しておりません。
・領収書の発行はできません。予めご承知おき下さい。
▼注意事項
・本コミュニティ内の情報については、許可がある場合を除き外部への公開は禁止致します。
・他の利用者の方への誹謗中傷、荒らし行為などに該当する行為があった場合、その他コミュニティの運営の妨げになると判断した場合、強制退会とさせていただく場合があります。
・CAMPFIREの決済や入退会に関しましてはCAMPFIREのヘルプページをご覧ください。
https://help.camp-fire.jp/hc/ja
・その他規約はCAMPFIRE利用規約に準じます。
https://camp-fire.jp/pages/term
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※1 d払いは参加費の上限5,500円まで(物販の場合は1,100円)
※2 Apple Payを利用できるのはSafariのみ、初月無料の特典への支払いは利用対象外
その他詳細や注意事項は対応しているお支払い方法についてをご覧ください。
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