刺さる文章、うなる文章、心のモヤモヤが晴れてすっきりする文章を書けるようになりたい。そう思う人たちが集まり、お互いの文章を添削し合うコミュニティ。錯覚資産本&分裂勘違い君劇場の作者ふろむだが企画・運営。作家、ライター、編集者、経営者等も多数参加している。

プロジェクト本文

もっと多くの人に読まれる文章を書きたいですか?

私の答えは「はい」です。
だから私は、読まれる工夫をしてきました。
結果、私の分裂勘違い君劇場というブログは、1記事あたり15万PV以上になりましたし、書いた本(「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」)は11万部のベストセラーになりました。

しかし私は、単にバズるだけの文章なんて書きたくありませんでした。
いくら多くの人に読まれても、ジャンクフードみたいに、ただ消費されるだけの文章なんて、書いてて楽しくないからです。

仕事で書いている人なら、PV稼ぎのジャンクフード記事でも書かなきゃならないのは、わかります。
しかし私は遊びでやっているので、楽しくなきゃ話にならないんです。

私が書こうとしてきたのは、「面白い」文章です。
十万人にダラダラと消費されるだけのPV稼ぎ文章ではなく、
千人に「ああ、ほんとに面白いなあ」と思ってもらえる文章です。
バズったのは、結果論にすぎません。

そういう文章を書くと、交友関係が広がります。
なぜなら、読者の方に、「この文章の作者と話してみたい」と思ってもらえることが増えるからです。
実際、ほんとうに魅力的な友人を、たくさん作ることができました。

あなたは、どんな文章を書きたいですか?

刺さる文章、うなる文章、心のモヤモヤが晴れてすっきりする文章を書けるようになりたいと思いませんか?
「この文章を書いた人に会ってみたいなあ」と思われるような文章を書きたいと思いませんか?
数年後に自分で読み返したとき、「我ながら、ほんとに面白いものが書けたよなあ」と思える宝物のような文章を書きたいと思いませんか?

そういう文章を書けるようになりたい人たちが集まり、お互いに添削・推敲し合うコミュニティがあったらいいと思いませんか?

これは、そういうコミュニティです。




■どんな人が参加しているの?

この文章の執筆時点で「面白文章力クラブ」に参加しているのは、次のような方々です。

・本を書いて出版したことのある人
・これから本を書いて出版しようとしている人
・ライター
・コピーライター
・Webメディアで連載を持っている人
・Webメディアの編集長
・会社の経営者・役員
・管理職・会社員
・フリーランス、自営業
・学生

なぜ、既に商業ベースに乗る本を書ける人が、わざわざ相互添削コミュニティに参加するのかと言うと、「いい添削」をやってくれる人がいると、本のクオリティが上がるからです。しかも、そういう「いい添削」をやってくれる人を複数人確保するのって、けっこう難しいのです。

また、経営者の方が多いのは、彼らの場合、「魅力的な文章」を書くことのメリットが、非常に大きいからです。彼らは、魅力的な文章を書けば、優秀な人材の採用・有利な出資・良質の顧客の獲得につながることを、よく知っているのです。

もちろん、ごく普通の会社員・フリーランス・スモールビジネス等をやっている方も、たくさんいらっしゃいます。
個人のブランディングをやっておくと、予想もしないチャンスが飛び込んでくることはよくありますから、これも、わかる話です。
また、学生さんもいらっしゃいます。将来を見据えた布石でしょうか。

いずれにしても、「もっと、面白い文章を書けるようになりたい!」という価値観さえ共有できる人なら、現時点での実力は問われませんので、ふるってご応募下さい。




■誰が運営してるの?

このクラブは、ふろむだが企画・運営しています。

誰やねんそれ?
と思われた方のために、簡単に自己紹介します。

まず、このクラブのコンセプトを「面白い文章」としたのは、ふろむだにとって、それが一番重要なことだからです。
しかし、それ以外にも理由があります。
それは、ふろむだの書く記事のジャンルに、とりとめがなさすぎて、「面白い文章を書きたいから書いた」以外の共通点が見いだせなかったから、というものです。
実際、今まで、起業論、仕事論、人生論、社会問題、哲学、経済、経営、科学、IT、AI、ライフハック、アニメ、映画、小説、なんでもござれの記事を書いてきました。

このようになった原因の一つは、ふろむだの経歴にあります。
ふろむだは、もともとはサラリーマンでしたが、後に、複数の企業を創業しました。そのうち一社は上場しています。
その過程で、企画、プロデュース、ディレクション、ITエンジニア、コンサルティング、管理職など、多様な職種を経験しました。

もう一つの原因は、ふろむだの読書傾向です。
子供の頃は百科事典を読むのが大好きで、しょっちゅう夢中になって読みふけっていました。
また、よくいる科学大好き少年でもあって、大量の科学関連書籍を読みました。
大学生や社会人になってからは、さらに読書の幅が広くなります。哲学、歴史、文学、数学、人類学、経済、経営、ビジネス、娯楽と、ずいぶん読んできました。

それらの本で得た知見は、社会人になってから、企画コンセプトを練るときなどに、大いに役立ちました。単なる知識でしかなかったものが、仕事を通じて、血肉になっていったのです。




■なぜ、このクラブが必要なの?

誤解のないように言っておきますが、
これは、他のメンバーの作品を読んで、感想を述べ合うだけのクラブじゃありません。
読者視点からの感想なんて、別に、このクラブに入らなくても、もらうことができます。
友達に頼んで「感想を聞かせて下さい」って言えばいいだけですから。

もちろん、読者視点の感想も、非常に重要です。
しかし、「読者視点からの感想」だけでは、具体的に、どこをどうしたらもっと面白くなるのか、いまいちよくわからないことが多いのです。

なので、読者視点からの感想をもらうだけでは学習効率が悪く、成長に非常に時間がかかります。

しかし、これに、「作者視点のコメント」が加わると、成長速度は、劇的に速まります。

「作者視点のコメント」とは、
文章を読む時、「具体的に、どこを、どう変えたら、どう面白くなるか? なぜ面白くなるか?」と考えながら読んでいるライターの視点からのコメントです。
その文章の面白さを作り出している構造を見抜き、分析し、「より鋭く、深く、大きな面白さを作り出すためには、具体的に、何を、どう変えるべきか?」と考えながらするコメントです。

これは、単にコメントとどまらず、代案も伴ったります。

こういう「作者視点のコメント」を出せる人間は、かなりレアです。
ほとんどの人は、面白さが作り出されている構造を捉えながら読んだり、面白さをより強烈にする改良案を考えながら読んだりしないからです。

さらに言うと、同じライターでも、とにかくバズる文章を量産することを目指しているジャンクフード・ライターと、「刺さる文章、うならせる文章、心を揺さぶる文章、心のモヤモヤが晴れてすっきりする文章」を書くこと目指しているライターでは、感覚も価値観も合いません。

こういう「すごい文章」を目指すライター視点からのコメントや代案をもらうのは、単にライター視点のコメントをもらうより、もっと難しいです。さらにもっとレアだからです。
だから、「すごい文章」を目指す人たちばかりが集まって、お互いに作者視点からのコメントを付け合い、より良い代案を出し合うようにするためのコミュニティが必要なのです。




■なぜ、相互にコメントし合うのか?

子育てをすると、親も子に育てられます。子育てを通じて、親の人格も成長するのです。
外国では、上級生が下級生に勉強を教える学校があるそうです。教える方も、学習が進むからです。

人にものを教えると、教える側も、理解が鋭く、深くなり、知識が血肉化するのです。

それと同じように、他の人の作品に、作者視点のコメントを付けたり、代案を出したりすることでも、やはり、非常に効率よく成長できるのです。
つまり、作者同士の相互添削は、添削する側も、添削される側も、両方とも、効率よく学習が進むのです。




■添削というよりアドバイス

入試問題と違って「面白い文章」に正解などありませんから、「添削」とは言っても、もらったコメントや代案を、必ずしも自分の作品に反映させる必要はありません。
このクラブは、あくまで、アドバイスし合うクラブです。
どのアドバイスをどこまで取り入れるか、どのように取り入れるかは、あくまで、受け手が自分で判断することなのです。




■「読みたい」気持ちを起こさせ続ける文章

私に言わせれば、次の行を「読みたい」という気持ちが起きない文章は、読みやすい文章ではありません。
読み続けるのが苦痛になってしまうからです。
「次の行を読みたい」「この先を読みたい」「次の文章を読みたい」「もっと読みたい」と思わせ続ける文章こそが、読みやすい文章なのです。

この「読みたいという気持ちをどう作り出すか?」というところを重視するのが、このクラブの特徴です。
読者の感情やモチベーションをどう設計するのか、それをみんなで考えるのです。
私が追求している「軽く読める文章」というのは、この意味での「読みやすい」文章なのです。




■グループウェア

作者同士の相互添削をやるために、グループウェアを使います。
使用するグループウェアは、G Suite(業務用)です。
いつも会社で、業務用の文章でやっているような感じで作業するわけです。
記事のプロトタイプをGoogleドキュメントで作成し、みなで共有して、Googleドキュメントにコメントを付けたり、Hangouts Chatで意見交換しながら、リアルタイム編集したりして、ブラッシュアップしていきます。

G Suitesの使い方が分からない人のために、チャットによるヘルプデスクを設けています。操作方法等がわからない方は、気軽に教えてもらうことが出来ます。また、G Suitesの操作方法を解説するヘルプドキュメントを、随時、追加していっています。




■ネタ出しからやる

そもそも面白くないネタは、どんなにいじっても、たいして面白い文章にはなりません。
面白い文章を書くには、面白いネタを的確に拾う必要があります。
このクラブでは、面白い文章になりうるネタの拾い方からディスカッションしていきます。



■タイトル、アイキャッチ画像

もちろん、タイトルの付け方や、アイキャッチ画像の作り方なども、議論していきます。



■活動内容

課題や宿題はありません。

アドバイスを貰いたい人は、記事ネタや原稿をGoogleドキュメントに書いて公開します。
レビュアーは、そのGoogleドキュメントに自由にコメントしていきます。
レビュアーのコメントに対して、作者がコメントをつけ、それに対してまたレビュアーがコメントをつける形で、Googleドキュメントの中でディスカッションが進んでいきます。

また、記事ネタについて相談したい人は、それをチャットルームに投稿して、ディスカッションすることもできます。

これらのドキュメントは、クラブの外に持ち出すことは、一切禁止されています。
このため、安心して投稿できます。

基本的に、投稿する個数や量に、制限はありません。
いつでも、誰でも、好きなだけ、投稿し、アドバイスを求めることができます。
もちろん、添削もチャットも、制限はありません。好きなだけやってOKです。



■このクラブにおける「文章」の定義

いわゆる文章力養成講座では、テキストだけでいかに分かりやすく表現するかを教えがちですが、このやり方は、本クラブの目的にはそぐいません。
テキストだけで表現する方法を学ぶのは、ボクシングを学ぶようなものです。
ところが、電子ネットワークが惑星を覆う時代に主役となる文章力とは、総合格闘技なのです。
すなわち、テキストと図・イラスト・写真が渾然一体となった文章の文章力で、勝負が決まるのです。
ボクシングばかりいくら練習しても、総合格闘技の試合で上位にはいけません。
いくらパンチが鋭くても、組み付かれて関節を極められたら、それだけで勝負は決まってしまいます。

私が、この問題意識のもとに、『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』という本を書いたところ、冒頭で述べたように、11万部のベストセラーになったわけです。
5章までWebで無料で公開しているので、わたしが何を言わんとしているのか、こちらでご確認いただけます

このクラブでは、図・イラスト・写真がテキストと渾然一体となったものを「文章」と定義し、その意味での「文章力」をアップさせることを目的にします。

ただし、これは、「いつも必ず図・イラスト・写真を文章に混ぜなければならない」という意味ではありません。
実際には、テキストだけで文章を書いた方が適切なケースも多いです。
重要なのは図・イラスト・写真をテキストに混ぜた方が効果的なケースに遭遇した時に、それを鋭敏に察知し、適切な図・イラスト・写真を入れられるということなのです。




■心理的安全性

このクラブでは、心理的安全性の確保を重視します。
具体的には、メンバー誰もが、次の3つの「大丈夫」を感じられるようにします。

(1)間違いを認めても大丈夫。
(2)助けを求めても大丈夫。
(3)意見を言っても大丈夫。

この3つの大丈夫がある集団は、生産性も学習速度も、非常に高くなります。




■実際にクラブ活動している方々の体験レポート

このクラブのメンバーによる発表会が2019年8月30日に渋谷で行われました。
具体的に、どのように活動し、どのように文章が改良されていくのか、そのプロセスがよく分かる事例発表会でした。

発表を行ったのは、このクラブのメンバーのうち3人。

スゴ本さんがそのときの様子をレポートしてくださった記事がこちらです。

発表に使ったスライドは、以下の通り:

●「デオコ」の記事はどのようにでき上ったのか [プレゼン資料](@Dain_sugohon)

●面白文章力クラブに実際に入ってみてどうだったか? [プレゼン資料](内原さん@kanshinko)

●フィードバックをもらうことの効用 [プレゼン資料](永田さん@DataVizLabsPath)




■意外と知られてない、「文章の書き方」の本を読んでも、たいして上達しない理由

たとえば、太郎さん(仮名)は、「最近あった笑える出来事」の記事をブログに書くことにしました。

そこで、「文章の書き方入門」を買って読んだのですが、そこに書いてあるとおりのやり方で文章を書こうとしても、いまいち上手く書けません。

たぶん、Web記事にはWeb記事特有の書き方があるのでしょう。

そこで、「Web記事の書き方入門」を買ったら、「結論から先に書きましょう」とか「記事の内容がひと目で分かるタイトルをつけましょう」的なことが書いてあります。

実用的な内容のWeb記事ならそれで上手くいくかもしれませんが、読者にくすっと笑ってもらうための記事の場合、結論から先に書いたらオチがバレてしまうので、面白さ半減ですし、記事の内容をそのままタイトルにすると、どうも記事全体のおかしみが減ってしまう気がするのです。

そこで、次に、「笑える文章の書き方」という本を買いました。
今度こそ、大丈夫なはずです。

しかし、それは、単にジョークの書き方を書いた本であって、「実際にあった笑える出来事」を記事に書く方法は、いまいちわかりません。

たまたま買った本が悪かったのだと思い、別のWeb記事の書き方の本を買ったら「読者の目を引くキャッチーなタイトルをつけろ」と書いてあります。

読んでみると、どうもタイトル詐欺とまでは言わないまでも、釣りタイトルのようなことをしろと書いてあります。しかし、太郎さんは、そんな下品なことをしてまで読者数を増やしたいとは思いません。

いったい、何冊、「文章の書き方」の本を買えばいいのでしょうか?

実は、太郎さんが「最近あった笑える出来事」の記事を書くために必要なノウハウは、以下のような感じの構成になります。

どんな書き方をすれば良い文章が書けるかは、人によって(Who)違いますし、文章の種類(What)によっても異なります。

自分に合わない文章の書き方をしても良い文章が書けるようにはなりませんし、書こうとする文章に合わない書き方をしても、やはり良い文章にはなりません。

それらの違いを無視して、共通項だけを最大公約数的に切り出して「文章の書き方入門」にすることはできますが、「個別具体的な人」と「個別具体的な文章」に固有の部分(=「その他」の部分)は、わからないままなのです。

ようは、「いい文章の書き方」というのは、かなりの部分、「ケースバイケースで違う」ということです。

だから、「あらゆるケースに適用できる文章の書き方」という大統一理論的な本を読んでも、それだけでは文章はたいして上達しないのです。

実は、ビジネスや医療でも、程度は異なりますが、似たような問題を抱えています。

このため、欧米のビジネススクールでは「ケーススタディ(事例研究)」をみっちりやりますし、医師たちは「症例研究」をやります。

つまり、個々のケースから共通成分だけを取り出そうとするとこぼれ落ちてしまうノウハウを、たくさんのケースから学ぶことで、すくい上げるのです。

このクラブには、多くの人によってレビューされ、添削された文章の、添削コメントの過去ログが蓄積されています。

そこには、「個別具体的なケースにおける文章の書き方」が書かれています。

これらの過去ログを読むことで、「最大公約数」からこぼれ落ちてしまった、たくさんの文章ノウハウを学ぶことが出来ます。

これは、本質的に、ビジネススクールにおける「事例研究」や医師たちの「症例研究」に相当するもので、これに匹敵する質と量のものは、アマゾンでポチって買えるような本からは、なかなか得られません。

このため、このクラブでなんの発言もせず、ひたすら過去ログを読むだけであっても、このクラブに参加する意味は十分にあると思います。

もちろん、積極的に参加したほうが、もっと勉強になるのですが。




■高い解像度で、褒め合う

このクラブでは、次の3つの理由により、高い解像度で褒め合わなくてはいけません。

第一に、自分の強みを伸ばすためです。
自分の作品の優れた点を、きちんと理解できていない人は、けっこういます。
優れた点を自覚できていないと、その優れた点が、作品に入るかどうかが不安定になるので、打率が下がります。
そういう人は、他人から高い解像度で指摘されてはじめて、それが自分の作品の面白さの源泉であることを自覚できるようになったりします。
自分の作品の面白さを高い解像度で自覚できると、次からは、その面白さを、作品の中に、「意識的に」組み込むことができるようになります。
それによって、面白い作品になる打率が上がるのです。

ところが、困ったことに、人間は、良い点よりも、問題点の方に目が行ってしまう生き物です
狩猟採集の時代は、その方が生存確率が高かったので、そういう個体がより多く子孫を残したためでしょう。
しかし、この遺伝的特徴は、今やすっかり時代遅れで、弊害のほうが大きいです。
この特徴により、みな、作品の問題点ばかりつっついて、面白い点が話題に上りにくいのです。だから、みな、自分の面白い点を自覚できないままになってしまいがちなのです。
この問題を解決するため、意識的に、お互いの作品の、どこがどう面白いかを、高い解像度で指摘し続ける必要があるのです。

また、クリエーターは、弱みを克服するより、強みを伸ばしたほうが、遥かに効率よく成長できます。
苦手なものを平均点に引き上げるには、膨大な努力が必要ですが、それが平均点になったところで、たいして魅力ある作品にはなりません。
一方で、すでに優れた点をさらに磨き上げて、圧倒的に優れたものにすると、それをコアにして、強烈に魅力のある作品を作り上げることができたりします。
なので、この真珠の核になるような、優れた点を、お互いに拾い上げ合う必要があるのです。

第二に、自由闊達な議論をするためです。
思ったことを、なんでも気軽に議論できるようでないと、なかなか成長できません。
しかし、他人の作品について、あれもダメ、ここもダメと言っていると、言われた方は、作品を作るモチベーションが下がってしまいます。そうなると、なかなか成長できなくなってしまいます。
これは、ジレンマです。
このジレンマを解決するのが、「お互いに褒めまくり合う」という戦略です。
普段から、たくさん褒めておけば、少々問題点を指摘されたぐらいでは、モチベーションは下がらなくなります。
これは、いわば、外科医が、手術の前に、麻酔を使うようなものです。
普段から褒めまくることで、たっぷり麻酔をかけるからこそ、自在にメスをふるって、大手術を成功させることができるのです。
もちろん、褒めてさえいれば、どんな酷いことを言ってもいいというものではありません。同じ問題点を指摘するにしても、言い方次第で、相手を傷つけることもあれば、傷つけないこともあります。
このクラブでは、極力、相手のモチベーションを下げないような言い方で、問題点を指摘するルールとします。

第三に、モチベーションを上げるためです。
なんだかんだ言って、文章力を上げるのに一番効果的なのは、情熱的に執筆に取り組むことです。
それには、モチベーションを上げる必要があります。
人間は、めちゃくちゃ単純な生き物なので、シンプルに、褒められると、モチベーションが上がります。
なので、お互いに褒め合うことで、エネルギーを充填し合って、情熱的に作品作りに取り組めるようにするのです。

ただし、ウソはだめです。
ダメな作品を「優れている」と言うと、相手が誤った学習をしてしまいますし、自分も信用をなくしますし、間違った褒められ方をしても、あまりうれしくないからです。
一見ダメそうな作品でも、よくよく分析すれば、優れた点が見つかるものです。
その優れた点を高い解像度で見分けて、それを正確に指摘するのです。
それならば、ウソではなく、誠実に、本当に褒めていることになります。
また、そうやって相手の優れた点を高解像度で分析することで、自分が気が付かなかった手法に気づき、それを取り入れることで、自分も成長できるようになります。




■本当に儲かる文章力とは

「面白い文章を書けるようになったって、金にはならないよな」
と思いました?

逆です。
現実には、これが一番儲かる文章力です。
単にバズるだけの文章を量産する文章力を身につけようとするより、圧倒的に高い確率で、はるかに大きな経済的利益を得られます。

それは、次の3つの認知バイアスの働きによるものです。

第一に、「魅力的な記事」は、ハロー効果を引き起こします。
ハロー効果とは、なにか一点が優れていると、他の属性も優れていると錯覚してしまう認知バイアスのことです。
「魅力的な記事を書いた」という属性は、優れた属性ですから、ハロー効果を作り出します。
これにより、あなたは、実際以上に実力があり、頭がよく、人格が優れ、容姿も優れているように、見られるようになります。
「色の白いは七難隠す」と昔から言われていますが、ハロー効果のまばゆい光は、あなたの欠点を覆い隠します。強烈に魅力的な記事に魅了された人は、あなたが低学歴でも、ブサイクでも、そんなことは、たいして気にならなくなることがよくあるのです。

第二に、「魅力的な記事」は、感情ヒューリスティックによって、あなたに大きな錯覚資産をもたらします。
感情ヒューリスティックとは、好きなものは、メリットが大きく、デメリットが少なく、リスクが小さく、正しく、優れていると錯覚してしまう認知バイアスのことです。
企業は、好感度の高い女優が商品を宣伝するCMを流すことで、その商品とその女優を「関連付け」(association)します。それによって、その商品の好感度を上げます。
記事は、その作者と脳内で関連付けられていますので、「魅力的な記事」に魅了された人は、その記事の作者のことが好きになります。
すると、その記事に魅了された人は、あなたと付き合うことはメリットが大きく、デメリットが少なく、リスクが小さく、あなたは正しく、優れていると錯覚します。
いわゆる、アバタもエクボというやつです。

第三に、「魅力的な記事」は、確証バイアスによって、あなたに大きな錯覚資産をもたらします。
たとえば、自由形式の採用面接では、最初の5分の評価が、そのまま採用面接の評価になってしまうこと多いことが研究で分かっています。
面接官は、最初の5分で「この人は優秀だ」と思い込むと、残りの55分を使って、「その人が優秀である証拠」ばかりを探して、自分の思い込みを正当化しようとするからです。
そして、その人が無能である証拠は、目に入らなくなります。
人間は、いつも、自分の思い込みを正当化するための証拠ばかりを集め、自分の思い込みを覆すような証拠は、目に入らない生き物なのです。
これが、確証バイアスという認知バイアスです。
「魅力的な記事」に魅了された人が、ハロー効果によってあなたを優れた人物だと錯覚し、感情ヒューリスティックによってあなたを好きになると、確証バイアスによって、あなたが優れた人物だという証拠ばかりを探し、あなたの欠点が目に入らなくなります。

魅力的な記事を書くと、これらの認知バイアスの働きにより、あなたは、いい友達ができ、良い顧客が得られ、いい社員を採用でき、いいビジネスパートナーと関係を結び、いい投資家に投資してもらえる可能性が、ぐっと高まるのです。
それによって、あなたのビジネスは、ぐっと広がります。
サラリーマンなら、昇進やステップアップ転職につながったりしますし、将来的に独立開業も視野に入れているなら、今のうちに魅力的な記事を書いておくことは、重要な布石になります。

これは時として、金額換算すると、数百万円~数千万円にも相当する価値を生みます。人によっては数億円にもなる場合もあります。

何より、いい友達が増えることで、人生がぐっと豊かになります。
それには、お金に代えられない価値があります。




■注意事項

・キャンプファイヤーで当クラブのパトロンになると、キャンプファイヤーに登録したメールアドレスに、こちらからメールを送ります。必ず、そのメールを読んで、返信をしてください。返信メールには、当クラブが利用するグループウェア(G Suite)のアカウント発行に必要な情報を記入してください。それ以降のやり取りは、メールもしくはG SuiteのDMやチャットで行いますので、必ず、当クラブから送るメールおよびG SuiteのDM、チャットによるアナウンスは、確認するようにお願いします

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・G Suiteアカウント発行に必要な情報をメールで送ってから24時間以上たっても、アカウントを発行したという旨を書いたメールが送られてこない場合、その旨を、メールでお知らせください。

・本クラブの活動は、ほぼ全てグループウェア(G Suite)内で行われます。重要なお知らせも、ほぼすべてG Suite内で行われます。

・本ファンクラブ内の情報や、オーナーが発信する内容について、外部へ漏洩することを禁止致します。(口外、SNSなど)

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・その他、本クラブの利用規約の詳細は、こちらのページに記載されたとおりです。

・その他規約はCAMPFIRE利用規約に準じます。CAMPFIREの利用規約はこちら → https://camp-fire.jp/pages/term




■問い合わせ

不明点について問い合わせたい方は、ふろむだのtwitterアカウントにDMいただければと思います。


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