2023/10/06 11:35
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こんにちは。

ファシリテーターのとくだです。

2023年8月27日に受験した、社会保険労務士試験に合格しましたので、ご報告をします。(ちなみに当時はファシリテーターではありません)

高得点でも短期間で合格したわけでもないのに恐縮ですが、凡人がどうやったら受かったかの記録くらいの程度でお読みください。

目次

1.学習・受験状況
2.受験理由
3.試験の感想
4.合格に向けて意識したこと
5.勉強方法で上手くいったと思ったこと
6.勉強方法で改善したいと思ったこと
7.具体的な勉強方法
8.試験直前にやったこと
9.オススメの学習アイテム・アプリ
10.これから受験する方へ
11.次にチャレンジしたいこと、取得したい資格

1.学習・受験状況

・資格・試験名:社会保険労務士試験(士業の中ではマイナーな資格で、ご存知ない方が多いかと思います。社会保険労務士(以下、社労士)とは、労務・社会保険に関する専門家で、労働社会保健諸法令に基づく申請書類などの作成や、労務管理、社会保険に関する相談・指導などを行います 。今年の受験申込数は53,292人、受験者数は42,741人、合格者数は2720人で合格率は6.4%でした。)
・受験日:2023年8月27日(日)
・受験回数:4回目
・勉強期間:今回に関してだと22年12月から9ヶ月
・勉強時間:最初から測っていないので難しいのですが、記録があってかつ自習会を始めた5月からですと、5月122時間、6月133時間、7月176時間、8月(26日まで)185時間の計616時間です。
・受験費用:15,000円(今までかけた金額は振り返れないです…)
・使用教材:①クレアール:中上級コース/②資格の大原:一般常識対策(オプション)と昨年の社労士24のテキスト/③社労士関連のYouTube/④社労士秒トレ
・勉強前の状態:当時、人事で労務管理4年目。22年秋に第一種衛生管理者合格。22年は模試でA判定だったものの不合格。ちなみに労務管理とは、従業員にかかわる働き方、職場環境等を管理する仕事で、分かりやすい業務ですと従業員の給与計算等をしています。
・試験前の状態:これがどこらへんのことを指すのかなんとも言えませんが、1ヶ月前から緊張していて、前日はメンタル崩壊ぎみで、昼間のスコレーカフェでは(こっそり)半泣きでした。

(画像は合格証書は届いたら差し替えます )

2.受験理由

①専門知識を用いて人のサポートがしたいと思った。

転職活動している際に社労士の求人を見て、社労士に興味をもって勉強することにしました。(以前より存在は知ってましたが、実際何をする人なのかわかってませんでした)運良く今の会社に拾ってもらって、労務管理の仕事をしながら勉強を始めました。

②本命はキャリアコンサルタント等だが、なかなか給与面が厳しいと聞いて、独占業務のある社労士を取ろうと思った。

というのが当初の理由で、3年目、4年目は

③やめるにやめられなかった。

何回もやめようと思ったのですが、かけた費用と時間が惜しくて、やめるにやめられなくなりました。前職の上司に受かったら報告してねと言って送り出してもらったので、受からないと連絡できないと思って続けました。

3.試験の感想

■そもそも社労士試験とは

社労士試験は午前の選択式(80分)、午後の択一式(210分)に分かれており、試験科目は10科目で、総得点と各科目にはそれぞれ合格基準点が設けられています。科目合格制度もないため、前回いい点数だったからといって、今回点数が取れる保証もありません。総合計でどれだけ高得点を取っていても、午前中の選択式で1科目1点落としただけで不合格になり、毎年優秀な方々が落ちていくため、理不尽で運ゲーと言われています。

■感想

昨年から鬼門の選択式の難易度は下がったものの、午後の択一式は、科目によっては難易度があがったような気がします。基本的にいつも1時間以上試験時間が余るものの、疲れていて見直しをきちんとできていなかったので、今回はちゃんと見直す! と決めていたので、午後の択一式できちんと見直しができたのでよかったです。

・選択式:グルーピングして、2問落としました。自分を信じればよかった……
・択一式:4年間で3人の講師の授業を受けたのですが、それぞれの年で習ったこと(語呂)が思い出されて、解けた問題も多かったので、私にはそれぞれの年で勉強したことは無駄じゃなかったと思いました(思いたい)

4.合格に向けて意識したこと

■当初

昨年、模試ではA判定がとれていたものの、本番、午後の択一試験の傾向が変わり、結果はボロボロでした。今回また挑戦することにした際、傾向が変わっただけで点数が取れなかったということは、基本が身についておらず、勉強時間が足りていないのではないかと考えました。TACや資格の大原にお世話になってましたが、今回は答練などの演習量が多く、8月中に申し込めば割引があったクレアールにしました。そしてクレアールの合格体験記、YouTube、noteなど高得点者の勉強方法を読み込んで、どの時期にどのくらい勉強をするのか適宜確認してました。

■勉強中

以下、3点のことについて注力しました。

①暗記をする

今まで逃げていた暗記に着手しました。(しきれませんでしたが )今までひたすら問題を解いていただけで曖昧に覚えていたので、論点がパッと言えるようにしていました。そうするとこで、本番で判らない問題は前提条件を書き出して解くことができました。

②モチベーションの維持

志していた頃のキラキラした感情は皆無でしたので、やる気を出すのが大変でした。そのため、自習会を入れまくって勉強をやる状況にするなど、勉強するのが当たり前の状況にしました。

③時間の捻出

フルタイムで仕事をしている社会人なので、仕事以外を勉強するようにしました。

1.家族・友達の協力:予定を入れない、必要最低限しか過ごさない(くせに話は聞いてもらってた)
2.隙間時間の捻出:歩きながら耳勉、電車・風呂の中で秒トレ(アプリ)
3.基本的に夕飯を食べない:準備から片付け、消化の時間がもったいないので食べませんでした。

5.勉強法でうまくいったと思うこと

①問題を直接暗記用のオレンジのペンで、×の問題を〇になるように書き換えた

その際には理由も書き込み、赤シートで覆って解き直しました。そうすることで論点が何かがわかりやすかったです。例えばこんな感じです↓(字が汚くてすみません)

②秒トレ(アプリ)をやりこんだ

選択肢を見ないで解き、苦手な一般常識、年金は毎日やるようにしました。8月は学習進捗率が100%になったらリセットするようにし、2週間、1週間でリセットしました。おそらく1期間3500問、9時間半くらい解いたと思います。そのおかげで今年の選択式の点数が取れました。

③苦手な年金を毎日解いた、横断学習を意識した

受験生として得意科目にしなければいけない年金が苦手だったので、全科目一巡した5月からクレアールの年金の問題数(過去問、答練)の総合計を30日で割って、1日〇問以上解くと決めて解いてました。1ヶ月後、理解が深まり、模試でも点数が取れるようになりました。また何年も受験しているので、なるべく横断学習をするようにしました。(遺族基礎年金やるときは遺族厚生年金を確認するなど)

6.勉強方法で改善したいと思ったこと

①電子化

あまりにも教科書や問題集が多くて重くて大変だったのでiPadやGoodnotes5(以下、GN5)を購入したのですが、うまく使いこなせませんでした。

私が受講したクレアールは全て教材がPDFでダウンロードできるので、GN5は相性がいいかなと思ったのですが、紙の方が見やすく、どこに何が書いてあったのか場所で覚えている部分もあったので結局紙に戻してしまいました。

いま勉強している資格試験では、使うようにしています。

②忘却曲線を意識した勉強方法

高得点で合格された方々で、忘却曲線を意識した勉強方法を用いてる方がいらっしゃったんでマネをしたかったのですが、厳密に管理できませんでした。×問を次の日に解くくらいしかできませんでした。

7.具体的な勉強方法

時期によって勉強方法が違うため、スケジュールを記載します。基本的には予備校の配信スケジュールに合わせていましたが、今回はすでに予備校のスケジュールから3ヶ月(4科目)以上遅れていたので、最後の科目に間に合うように急いで勉強しました。

<12月中旬〜4月中旬>

各科目の授業を聞いて、過去問を解き、答練をやる時期でした。

・授業:まともに見ていたら間に合わないので、音声だけダウンロードして、歩きながら聞きました。
・過去問:とりあえず1周と、間違えた問題を〇になるまで解く→終わったら答練を解く→次の科目への繰り返しでした。

クレアールは本当にやらなければならないことが多くて、なかなか積んでる教材が減らず、それだけで今年受験するのやめようかな、と思うくらいでした。(やってよかったんですけどね )

<4月中旬〜>

授業が終わり、6月の模試に向けて全科目復習する時期でした。模試まではハイレベル答練という問題演習があったので、それに向けて過去問を解きました。目標としては、ハイレベル答練の正答率は8割以上、1ヶ月で全科目勉強するように心がけました。(結果的に8.5以上は取れてたかと思います)

その中でも特に

・GWは横断学習で復習(被保険者、○○年金など)
・毎日年金を解く
・受験生が一番恐れる一般常識の授業を聞く

ようにしていました。

<6月>

この頃から模試に向けて勉強しました。模試はTAC2回、クレアール2回です。

・セルフチェックノート

クレアールではセルフチェックノートという、全科目の論点がまとまっている冊子があるので、1ヶ月で全部解いて、問題文を緑の暗記用マーカーで消して暗記するようにしました。進捗状況は表紙を開いた最初の部分に、科目、単元を書いて(当初は)管理していました。(本当に字が汚くてすみません。見切り発車で線を引いたから、幅がガタガタですみません)

・ハイレベル答練の復習(答練までやる時間がなかった)
・毎日年金
・秒トレ
・耳勉は法改正、一般常識

<7月>

クレアールを信じて過去問ではなく、答練の復習ばかりやっていました。

・セルフチェックシート(論点がまとまってる本)→2週間で1周できるようにした。
・毎日年金
・毎日一般常識
・横断テキスト
・模試の復習(選択)

<7月下旬〜8月>

クレアールの北村先生の模試解説(かどっか)で「(すぐにパッと言えないなんて)そんなんじゃお話にならない」とか 条文聞いて内容答えられなきゃダメみたいなお話をされていて、すごい焦ったのを覚えてます。とりあえず、北村先生の著書『非常識合格法』やヤマあて模試の解説のアドバイスに則って、計画を立てました。昨年の計画したのが残ってたので、カスタマイズしました。

・週の中で月曜は間に合わなかった用にあけていました
・科目の横の数字は答練何冊目の、パート1か2のどちらかということが書いてあります(本当に字が汚くてすみません )

・横断学習をする(計画通り)
・毎日年金だけでなく、毎日徴収法、毎日社労士法を解いた
・答練を回しまくる
・気分転換に秒トレ
・セルフチェックノートの論点暗記
・耳勉で講義を労基から聞き直す(当日直前まで聞いてましたが、労一までしか聞き終えられませんでした)

2週間で全科目1周、1週間で1周、前日1周、目を通すようにしました。この頃は今まであっていた問題が解けなくなっていて焦りまくってました。ずっと緊張してました。

8.試験直前にやったこと

<8日前〜>

伊藤智子先生のYouTubeをみて、まだ一週間もある、と思うようにしてました。(高校時代の中間、期末を思えば一週間前はまだまだ勉強時間の余裕がありました。伊藤先生のお話は目から鱗でした)

・答練のバツ問を解く
・セルフチェックノート(論点がまとまった本)の苦手項目暗記
・コンプリーションノート(という全科目の要点を3冊にまとめた本)を読む

↓8日前からの進捗管理表(汚くてすみません)

左側にテ(コンプリーションノート)の項目。セ(セルフチェックノート)の全項目数を記入して、一日何項目やるか計画たてました(が、思うように進みませんでした)

<前日>

・コンプリーションノート(全科目の要点を3冊にまとめた本)を全科目読み直す
・セルフチェックノート(論点がまとまった本)の×問を全問解く
・答練×問解き直す

終わらないし、緊張しっぱなしだし、本当に辛かったんですが、自習会でお話聞いていただいて、緊張も解けました。

<当日>

耳勉で講義を聞き、電車で秒トレ、試験開始前は苦手項目に目を通してましたが、調子が悪かったので試験開始まで寝てました。頭がクリアになって、案外よかった気がします。金沢先生に朝お会いできて、今までのお礼を伝えることができて、とても嬉しかったです。

9.おすすめの学習アイテム・アプリ

①SNS

・勉強アカウントで日々やることを記録:「昨日やったこと」「今日やること」をあげるようにし、やらないといけない状況に追い込んでいました(別に強制されてませんが)ただし直前期は控えていました。
・資格の大原の金沢先生のツイッターなど:毎日問題が配信されていたので見てました。お世話になっていない受験生はいるのでしょうか…
・伊藤智子先生のYouTubeなど:勉強方法だけじゃなく、教育、学びなおしなどに興味があるので息抜きをかねて視聴していました。

②東京自習会

アイテムやアプリじゃありませんが、本当に自習会がなかったら、こんなに勉強できませんでした。元々、家で勉強できず、だからといってカフェにいって一人でやってもだらけてしまいました。そのため強制的に勉強ができる自習会にかなり助けられました。開催されている、行ける限りの自習会に参加し、勉強仲間もできて楽しみながら勉強できました。

③アプリ

・Audipo:授業を全てダウンロードして、1.5倍速にして聞いてました。
・秒トレ:社労士秒トレ。
・Yeolpumta(情熱タイマー):いろんな勉強時間をはかるアプリを試しましたが、こちらが一番使いやすかったです。同じような資格試験の方々のグループに所属して、勉強時間をはかってました絶対にその人たちより勉強してやると思って勉強してました。

10.これから受験する方へ

まじでやめた方がいい、というのは半分冗談で半分本当なのですが、勉強習慣が全然ないのに、1年目にいいとこまでいってしまったため、少し頑張れば次の年受かるだろうという甘い見通しのせいで、ズルズルとここまで来てしまいました。

興味がある方は、興味本位に手を出すのではなく、社労士をとってどうなりたいかをきちんと考えてないと、理不尽すぎる試験に耐えられないと思うのできちんと考えられてから手を出した方がいいと思います。

もし、それでも勉強をしようと決意したのなら、理不尽な経験がない1年目、集中して勉強して一発合格されるのがベストかと。ビギナーズラック、あると思います。選択に怯えない気持ちが羨ましいです。

一年目ダメで、また受けようと思った場合、巷で1発合格、短期間合格した方が溢れていますが、地頭がいい、勉強するやり方がわかっている、勉強する時間がある人だと思うので、その人たちと比べないように、落ちても自分がダメな人間だと思わないようにして勉強した方が心の安寧のためにいいかと思います。(自分に言い聞かせてました)

SNSで一緒に勉強した人を何年も見送って、受かっても短期間で高得点取っている人を見て、自分の出来なさ具合にいまだ落ち込む日々した。(現在進行系ですけど)私もこれからも勉強が続くので、受験される方、一緒に頑張っていきましょう!

11.次にチャレンジしたいこと、取得したい資格

大学時代に7ページで挫折した簿記3級に今挑戦しています。できたら今年度中に2級まで取得して、来春からキャリアコンサルタントに挑戦していきたいです。(その時に勉強した「専門実践教育訓練給付金」を利用してみたい)

開業するのであれば税理士や行政書士なども視野に入れた方がいいのでしょうが、一緒に働いている方々に対してサポートをしたいと思っているため、開業は考えておりません。資格を取得したことで、どのような道があるのかまだわかりませんが、今のところ企業の人事としてスキルアップを図っていきたいと思います。

最後になりますが、本当に東京自習会の皆様にはお世話になりました。

一緒に勉強して頂いた方々のおかげで、最後まで走りきることができました。

この場をお借りして御礼申し上げます。

ありがとうございました!

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