
★申し込みフォーム
https://forms.gle/xUcLXtWKpPf76UVE8
※グループで参加する場合も"1人づつ"お申し込みください。
★日時
2025/4/13(日)
★場所
千葉県 ASHロックフィールド
https://www.ash-rockfield.com/
★参加費
メンバー 4300円
一般 4800円
※当日朝現金払いとなります。
★定員
50名
※定員に達し次第締め切りとなります。
★タイムテーブル
開場時間 8:30
受付開始時間 9:00
弾速チェック 9:15
ルール説明等 9:45
午前ゲーム開始 10:00
昼食休憩 12:00
午後ゲーム開始 12:30
ゲーム終了予定 17:30
完全撤収時間 18:30
★昼食
あり。
当日の朝にASHロックフィールドの受付にて各自ご注文ください。
★インストラクター
・大門団長
・補佐プレイヤースタッフ数名
★送迎
なし。
★概要
フィールドの分析の方法・作戦の立て方とセオリーを学んでもらいます。
各チームの中にアタッカーチーム・ミドルチームを設け、部隊単位で行動してゲームを行ってもらいます。
講習では朝の説明で作戦の立て方、各々の役割、パターン、セオリーを説明。
各チーム、ゲーム前にプレイヤースタッフを中心に作戦と個々の役割を決めてもらい、それを元にゲームに臨んでもらいます。
ゲーム終了後、大門団長がゲームの展開の推移、各部隊の動きがゲームの結果にどのように作用したかを解説します。
これを学ぶことで自分の得意不得意が分かり、自分がチームにどのように関われば効果的なのか、ゲームで結果にどう作用したかを理解できるようになり、プレイの幅が広がります。
他のフィールドに行っても自分に合った戦い方や作戦の立て方がわかるようになるはずです。
個人技の反復訓練ではなく、普通にサバゲーをしてもらいつつ団長が解説をいれていく形式の講習なので、今まで実地イベントに来たことがない人でも参加しやすいかと思います。
過去の講習の様子↓
★注意事項
・開場時間前にフィールドに到着しないでください。フィールドに迷惑がかかります。
・フィールド側でのマーカーの用意は "ありません" マーカーは必ず各自でご用意ください。
・他のサバゲーフィールドやイベントで出禁になっている方は参加をご遠慮ください。
・4名以上のグループで参加される場合はグループを割る場合がございます。
・当日は短く切った養生テープにカタカナで苗字を書いて体に貼ってもらいます。苗字バレNGの方は参加をご遠慮ください。
・講習の動画撮影関しては制限を設けます。撮影者に対しては当日に説明します。事前に説明が必要な方はDMしてください。
・初速制限や使用できるエアガンの種類に関してはASHロックフィールドのレギュレーションに準じます。
・普段のサバゲー時の恰好で参加してください。ただし、講習の性質上、女装やアニメゲームコスプレ等はご遠慮ください。
また、物販やフリマなども講習の進行に支障が出るのでご遠慮ください。
・申し込み後にキャンセルされるは必ずDM等でご連絡ください。連絡なしでキャンセルされた場合は今後の講習の参加をお断りする場合がございます。
・少雨程度なら決行します。荒天により参加者の移動手段がなくなったなどの理由で参加人数が著しく減ってしまうような場合は講習内容を変更、または中止する場合があります。中止の場合は前日の21:00時点での予報を見て判断し、大門団長のX(Twitter)アカウントにてお知らせします。
・怪我、事故、破損、盗難等のトラブルにおきましては全て参加者の自己責任となります。主催者とフィールドは一切の責任を負いません。
・グループで参加する場合も1人づつお申込みください。
さて、
サバゲーの捉え方は人それぞれかと思いますが、定例会で行われているサバイバルゲームのルールはフラッグ戦。
現実に行われているそれは「複数人vs複数人の対戦競技」です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
サバゲーは戦争ごっこが元とは言われていますが、実際にサバゲーフィールドの定例会で行われているルール自体はチームスポーツの対戦競技のそれに近いです。
サッカー、バスケ、ラグビーなどのチームスポーツにそれぞれ戦略、戦術、戦技があるように、当然ながらサバゲーにはサバゲー特有の戦略、戦術、戦技があります。それらは実銃の戦闘とは全く異なるものです。
更に言えば、画一的なコートで行うスポーツとは違い、サバゲーはフィールドごとの地形を読み解き、有効なオブジェクトを駆使しながら、また、相手の出方をうかがいながら有利にゲームを進めるという要素もあります。
よく、実銃のテクニックをサバゲーに落とし込んだ「タクティカルトレーニング」をサバゲー上達のために受ける方も多いです。それ自体は否定しません。
しかし、タクティカルトレーニングは射撃という戦技"だけ"に特化したもの。
戦術と戦略の要素がごっそり抜けており、サッカーで例えるなら、ひたすらボールの蹴り方だけ教えられて試合に出させられるようなもの。
ボールの扱いだけ上手くても、連携などのチームワークの要素、相手の戦術を読み解いて対応する要素を知らない人がサッカーの試合でチームの歯車として機能することができるでしょうか?
団長も過去にタクトレを3回ほど受けたことがありますが、実銃のテクニックをサバゲーに落とし込むことで有利に戦えるフィールドやシチュエーションは非常に稀です。(タクトレ自体をコンテンツとして楽しむのはアリ)
したがって、サバゲーが上手くなりたいと考えた時、サバゲーを戦争ごっこと捉えるのではなく、まずは「サバゲーはサバゲー」と新たな概念で臨む必要があります。
区切られたエリアの中で同じ射程のエアガンを持ち、同じ人数で対戦を行い、相手のスタート位置のフラッグを奪取した方が勝利。
この時点で実銃の戦闘とは全くもって異なります。
"サバゲー"の戦い方のセオリーを大門団長がレクチャーします。