2021/03/07 10:13
こんにちは。
本日は、カカオ豆の成分を図に表してみました。
この図をみると、脂肪分が多いことがわかります。
カカオ豆の脂肪分を構成している主な脂肪酸は
「ステアリン酸」「オレイン酸」「パルミチン酸」の3種類です。
この中でもステアリン酸が一番多いのですが、ステアリン酸は体内に吸収されにくいといった性質があります。なので、体脂肪として蓄えられにくいと言われています。
3つの脂肪酸は パルミチン酸とステアリン酸→「飽和脂肪酸」 オレイン酸→「不飽和脂肪酸」
という種類に分けられます。飽和脂肪酸は安定しているので、酸化されにくいという性質ももっており、チョコレートは長期保存することができるのです。
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