
毎月不定期でお届けしている
ラジオによる”ロック講座”♪
今回の特集はコチラ↓
【Faces/フェイセズ】
Small Facesから突如マリオットさんが脱退。
バンドが途方に暮れていた頃
第1期Jeff Beck Groupも解体となりまして
そこからロッド・スチュワートとロン・ウッドが
Small Facesと合体しFacesに改名します。
(このふたりは小さくないから・笑)
メンバーはロニー・レーン、イアン・マクレガン、
ケニー・ジョーンズ、そして前述のロッドとロンの5人編成。
4枚のアルバムをリリースし解散となりますが
その解散劇の内容については
ラジオ/ロック講座の方で説明しております。
もともとロッドさん、Faces加入とほぼ同時に
マーキュリー・レコードとソロ契約を交わしています。
Facesの他メンバーも同意していたのですが
やはり最終的にはネックとなって
Faces解散へと流れていってしまいます。
まぁ、今でもブリティッシュの
代表的なバンドとして語られていますし
ここ日本でも人気のあるバンドですので
詳しく説明しなくても知ってる方は多いかと。
なんにしても前述した
「ロッドさん」
が、基本的要因を作っています(涙)。
バンド解散の引き金となったのは
中心人物のひとり:ロニーの脱退ですが
スグに解散したわけではなく
新たに日本人ベーシスト:山内テツさんを入れて
Facesを継続させる努力はしています。
多分、契約上の問題等で
Facesを存続させなければならなかったのかと。
テツさん加入でもっと続いていたらなぁ...
と思うと残念ですが。
いや、どちらにしろ
ロンさんはローリング・ストーンズにいっただろうし
早かれ遅かれ解散する運命だったんですよね。
ということで、今回もじっくりたっぷりと
私の選曲でお楽しみください!
”良き音楽は良き人生へと誘ってくれる”
ばぐーす長谷川